0001逢いみての… ★
2023/03/14(火) 23:37:45.61ID:CAP_USER体内で3Dプリンターを使い傷を直すロボットアーム
未来の内視鏡手術はロボットアームをお尻の穴から挿入し、3Dプリンターで治療するやり方が普及するかもしれない。
『Advanced Science』(2023年2月19日付)で紹介されているロボットアームは、自由自在に操作できる先端の「バイオ3Dプリンター」とヒト細胞を配合した「バイオインク」で体内の傷を治すことができる。
いずれは外科手術で体を切ることなく、生きた人間の細胞の力で、胃壁の傷や大腸がんなどを治せるようになるかもしれないそうだ。
「F3DB」というロボットアームは、オーストラリア、ニューサウスウェールズ大学の研究チームによって開発された。
その最大の特徴は、先端に取り付けられた「バイオ3Dプリンター」だ。
お尻の穴からぬるりと体内に進入して患部までたどり着くと、ゼラチン・コラーゲン・ヒト細胞などで作られた「バイオインク」を流し、体内の傷を修復することができる。
プリンターヘッドはヘビの頭のように自由自在に向きを変えられるし、プリンターノズルも縦横無尽に移動する。
だから単純な形だけでなく、ピースマークや三日月、あるいは病院の十字マークなど、傷口に合わせてさまざまな形にバイオインクを塗ることができる。
以下の画像の赤黒いものは、ただのチョコレートなので心配ご無用だ。
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/6/3/63129ab8.jpg
体内で3Dバイオプリンターを使って治療する様子 / image credit: Thai et al / Advanced Science (CC BY 4.0)
アームや先端のプリンターヘッドは、外部のコントローラーで操作する。またアームの長さや硬さも、目的に応じて自由に調整できる。
手術のためにお腹を切るのは、人体への負担が重く、手間もかかる。だがF3DBなら体を傷つけることなく安全に体内を治療できるのだから、どれだけ有用かわかるだろう。
体内に塗布されるバイオインクだが、今回の実験では使用後1週間してもきちんと生きていることが確認された。
それどころか、その間ヒト細胞は4倍に増えたという。実際にブタの腸に試してみたところ、非常に有望であることがわかったそうだ。
今のところ、F3DBはアイデアを実証するための試作品に過ぎないが、胃にできた複雑な傷を塞いだり、大腸がんを切除したりと、そのポテンシャルは大きい。
研究チームは、5〜7年以内の実用化を目指しているという。
すでに仮特許も取得済みで、今後は内蔵カメラやリアルタイムスキャンなどさらなる改良が図られるとのことだ。
https://www.youtube.com/watch?v=jfUNDTw6HXo
以下ソース
https://karapaia.com/archives/52320924.html
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