0001逢いみての… ★
2023/03/15(水) 23:15:41.05ID:CAP_USER* * *
お尻を洗う「温水洗浄便座」が一般に普及し始めたのは、1980年頃だった。それから約40年。現在、普及率は80%を超え、われわれの生活に欠かせないものになっている......が、一方で使いすぎによる「温水洗浄便座症候群」も問題になっているのだ。
『オシリを洗うのはやめなさい』(あさ出版)の著者で、大阪肛門科診療所副院長の佐々木みのり医師が解説する。
「この20年くらい、お尻の洗いすぎによる肛門のトラブルが増えています。
例えば、肛門のかゆみやヒリヒリとした痛みだけでなく、ニキビのようなブツブツした湿疹ができたり、ゴワゴワと硬くなって切れ痔のようにヒビ割れたり、色素が抜けたり逆に黒ずんだり、便もれが頻繁に起きたり、性病になったり。本当にさまざまな症状の患者さんがいらっしゃいます。
これらの症状の主な原因は、温水洗浄便座の使いすぎによるものです。
皮膚の表面には『皮脂膜(ひしまく)』という天然の油分があり、外部から病原菌などが侵入することを防ぐバリア機能を担っています。また、皮膚内部の水分が蒸発することも防いでいます。
しかし、温水洗浄便座によって肛門を洗いすぎると、この皮脂膜が皮膚から剥がれ落ちてしまうんです。すると、皮膚が乾燥してかゆみの原因になったり、肛門が硬くなってヒビ割れたりします。
よく、冬に洗い物をしていると手が荒れてヒビ割れることがありますが、それと同じことが肛門でも起きているのです。
さらに、バリア機能が落ちると外部から病原菌なども侵入しやすくなるため、本来なら性交渉でしか感染しないはずの性病が、温水洗浄便座のノズルなどを媒介として発症することもあります。こうした症状を温水洗浄便座症候群と呼びます」
――じゃあ、温水洗浄便座症候群にならないためには、どうすればいいんですか?
「お尻を洗わないことです」
――えっ!?
「そもそも、便がスッキリ出ていれば、お尻を洗う必要はありません。洗わないといけないような排便が問題なんです。便が全部スッキリと出ていれば、トイレットペーパーに便はほとんどつきません。肛門に便が残っているから何度も拭くことになるし、お尻を洗いたくなるんです。
肛門に便が残っていることを当院では『出残り便秘』と患者さんに説明しています。出残り便秘は、排便を我慢することで起こります。
本来、排便は排便反射を利用して出すものです。しかし、社会生活を送っていると、いつでもどこでも排便できるわけではありません。そのため、私たちは成長の過程で便意を我慢することを覚えるのです。
そして、いつの間にか便をためられる肛門になってしまった。そして、排便反射ではなく、腹圧をかけてイキんで便を出すようになる。それでは便を出し切ることはできません。
しかも、中には温水洗浄便座を使って肛門を刺激して便を出す人もいます。これを『温水浣腸』と呼んでいますが、こうなるともう温水で刺激しないと排便できない鈍感な肛門になってしまいます」
続く
以下ソース
https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2023/03/15/118747/
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