0001逢いみての… ★
2023/03/29(水) 22:39:01.10ID:CAP_USER1月場所から引き続き125年ぶりの1横綱1大関という番付で幕を開けた3月場所だったが、リハビリ中の横綱・照ノ富士は全休。ひとり大関として綱取りに挑戦した貴景勝は6日目までに3勝3敗となり、7日目から「左膝内側半月板損傷」の診断書を提出して途中休場となった。綱取り場所だった貴景勝は来場所、一転カド番となる。
さらに14日目には番付上、トップ3に位置する東関脇・若隆景まで「右前十字じん帯損傷、右外側半月板損傷」で休場することになり、星ひとつの差で優勝争いをしていた東張出関脇の霧馬山が不戦勝による白星を拾って優勝戦線に踏みとどまることになった。
千秋楽の取組編成にしても、結びの一番が関脇同士にはならず、優勝を争う東張出関脇の霧馬山と東張出小結の大栄翔の対戦となった。「三役揃い踏み」には、平幕力士である西前頭7枚目の高安が登場した。スポンサー企業が各取組に出す懸賞も、休場力士が出て不戦勝・不戦敗の取組になった場合は、当日に協会がスポンサーに連絡して取りやめるか他の取組への振り替えとなるため、対応にてんやわんやの状況が続いた。
「協会サイドも振り替え作業にドタバタでしたが、スポンサー側も困惑していたといいます。優勝力士への『大関賞』を出している大関酒造は、大関の取組に懸賞を出すことが慣例だったが、今場所は7日目から大関が不在となり、結びの一番に懸賞をかけていた」(相撲担当記者)
3月場所は通常開催となったが、場所後の春巡業も4月2日の伊勢神宮奉納大相撲を皮切りに、大阪、愛知、福井、新潟、長野を回って関東周辺の15か所で開催予定だが、看板力士がどれだけ参加できるか不透明な状況だ。
大関・貴景勝が来場所はカド番の土俵となる。陥落すれば大関が空位という危機的な事態になるが、ここにきてむしろ“大関候補”だらけのような状況が生まれている。
興行的にも看板力士たる横綱や大関がいなければ成立しないという事情もあるのだろう。1月場所は4関脇4小結、3月場所は3関脇4小結という番付編成になり、そのうちの誰かに“3場所・三役で33勝”という大関昇進の目安をクリアしてほしいという願いが透けて見えるような状態だったが、その“効果”が出ていると言えそうだ。ベテラン記者が言う。
「もはや協会は大関昇進の目安とされる“3場所・三役で33勝”にこだわっていないようにさえ見えます。もちろん、目安として直近3場所の安定した成績は条件となるが、ハードルはかなり下がるのではないか。霧馬山は1月場所が小結で11勝、3月場所が12勝で初優勝ということで、5月場所で10勝を挙げれば大関に当確でしょう。他にも優勝同点だった大栄翔は1月場所が西前頭筆頭で10勝、3月場所は東張出小結で12勝ですからね。“三役で”という条件からは外れるが、対戦相手が三役とほぼ同じ前頭筆頭。最近でも照ノ富士(2015年)と栃ノ心(2018年)は3場所前の番付は平幕上位だった。来場所の成績次第ではダブル昇進の可能性もある。
大関に最も近いとされた若隆景は7勝7敗1休で出直しとなるが、西小結で11勝を挙げた兄の若元春は1月場所に西張出小結で9勝を挙げており、『2場所で20勝』まできている。来場所の成績次第では昇進の可能性は残されているでしょう。(叔父である元横綱の)朝青龍からプレッシャーをかけられているといわれる豊昇龍も4場所連続で関脇の地位を守っており、1月場所は西関脇で8勝、3月場所は同じく西関脇で10勝です。5月場所で高いレベルの優勝といった成績なら大関候補のひとりとなる」
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230328_1854481.html
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