0001逢いみての… ★
2023/04/06(木) 00:01:15.14ID:CAP_USERそんな中、午前2時、僕の部屋のドアを誰かがバンバンと叩いている。「誰ですか?」と寝ぼけながら聞いたら「由美だよ〜ん」と言う。大学時代の同級生だった。
「どうしたの?」
「うーん、終電逃しちゃった。ニノミヤの家が近かったんで来ちゃった」
当時の由美は僕に負けず劣らず低収入で2人合わせても多分15万円ぐらいだったと思う。学生時代に勢いでエロをしてしまったことがあるが、由美の考えは「減るもんじゃないし、別に不快でない人とはヤッても構わない」というものだった。だからこんな時間に来るということはそうなるだろう、という予想はあった。
由美はうがいをし、便所へ行き、戻ってきた。
「あれ? どこで寝てるの?」
そうなのだ。僕の家には布団がなかった。コタツで寝ていたのである。秋と春は電気をつけず、冬は電気をつけて暖めながら寝ていたのだ。この日は猛烈に寒く、コタツのツマミは「強」に振り切っていた。最初は互いの足が互いの顔の近くに来るよう寝ていたのだが、由美は寒がった。「ねぇねぇ、一緒に寝よう。そっち行く」と言い、僕の方に来て抱きついた。
「それにしても寒いね」と由美は言うと僕のアソコをまさぐってきて生で触り「あー、あったかい!」と言った。こうなったらもう元気棒は脈打ち、セックスするしかなくなるではないか。狭い中、二人して服を脱ぎ始め、横向きに抱き合った。縦で抱くほどのスペースがないのだ。
そうこうしているうちに、互いのアソコを舐めようとするのだが、動きづらいし狭すぎる。幅は120cmほどで、高さは50cmほどしかないのだから当然だ。そこで僕は「2人で抱き合えば寒くないからこたつから布団だけをはがそう」と言い、コタツ用絨毯の上に寝て布団をかけた。コタツは脇に寄せた。しかし、電気がついていないと猛烈に寒い!
そこで、コタツ布団は再びコタツ板の下に戻し、漫画誌をコタツの脚の下に置き、20cmほど高くした。これにより上下で抱き合うことができたが、スースーと寒気が入ってくるし、裸の尻がコタツの熱を発する部分に当たり、今度は痛い。
しばらく「熱い!」「痛い!」などとセックスを続けたのだが、長続きはしない。そこで奥の手を繰り出した。先程と同じように、コタツ布団をコタツから外し、中に入る。そのうえで、コタツを横に倒して電気をつけるのである。燦燦と闇の中で太陽のフレアのごとく輝くコタツのお陰で室内全体が温まり、ようやく我々は快適なセックスをすることができるのだった。
由美とは今でも時々会うが、あの奇妙かつ青春っぽいセックスは今でも我々の貴重な思い出となっている。ただし、あれ以降は我々も多少はカネを稼ぐようになったため、きちんとラブホテルを使うようになったのである。
以下ソース
https://am-our.com/sex/115241/2/
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