0001逢いみての… ★
2023/06/06(火) 22:54:55.79ID:CAP_USERと、明るい声で語るのは「日本維新の会」の馬場伸幸代表だ。元気なのにはワケがある。この男はいま、政界の“台風の目”なのだから……。
「4月の統一地方選挙では、維新所属の地方議員が470人から774人に増え、まさに独り勝ちでした。岸田文雄首相は、G7効果で上昇した支持率に乗じた総選挙を狙っており、永田町では解散風が吹き荒れています。この選挙で維新がどこまで伸びるのかが、最大の焦点です」(政治部記者)
そこで本誌は、渦中の馬場代表に独占インタビューを敢行。“政権への道”を聞いた。
「まず我々の最終目標は、日本を大改革することです。そのために『中期経営計画』を策定しているんです。ひとつめは、2022年の参院選で改選議席数の倍増と『比例票』で野党第1党になるという目標。これはクリアしました。2つめが今回の統一地方選。これもありがたいことに、目標の600人を超えました。そして残るは、次の衆院選で野党第1党の議席を勝ち取ることです」
馬場代表は、これまで計画どおりに進んできた要因を、維新が“非自民”の受け皿になったからだと分析する。
「そもそも、自民党を支持する理由の1位が『ほかに適当な政党がないから』ですからね。しかも岸田政権は、すぐに増税と国債発行という名の借金で、国民に負担を押しつけてくるでしょう。国民負担率はもう50%近く。給料の半分が、税金と社会保険料で持っていかれているんですよ。春闘で、そこそこ給料が上がったとしても、負担が増えて手取りは変わらない。全国を歩くと『いまの自民党ではアカン』という国民の声は、確実に増えていると感じます」
だが、野党第1党たる立憲民主党は、政権の“粗探し”に終始しているとする。
「あの政党は、自民党のスキャンダルが出たら『キター!』という感じで、そればかり国会で追及するでしょう。本来、国会は、政府のA案に野党がB案を提示するという、生産的な場であるはずなのに。彼らは、野党第1党というポジションを守ろうとしているようにしか見えへん。僕らは、本気で自民党を引きずり降ろそうと思っていますからね」
維新の強みは、大阪でおこなってきた改革の“実績”だ。
「自慢話になりますが、維新は『有言実行』ですからね。僕らが大阪でずっとやってきたのが『身を切る改革』。たとえば、大阪府議会では12年かけて109議席を79議席に減らしました。そして議員報酬も3割カット。改革を進めたことで財源が生まれ、幼稚園、保育園の無償化はどんどん拡がっているし、小中学校の給食費の無償化も、多くの自治体がやっています。こうした改革が『奈良でも和歌山でも兵庫でもやってほしい』と、関西一円で拡がっています。タイムラグはあれど、全国にも拡がるはずです」
一方、維新の勢いを受けて、「自公維」「自公維国」などといった“連立方程式”が取り沙汰されている。与党になることで、“改革”を実現する方法もあるはずだが……。
「そこは慎重に考えなアカンと思います。新自由クラブ、新党さきがけ、日本新党など『第三極』と言われ、自民党と連立を組んだ政党は、最後はみんな自民党に吸収されましたから。私や松井一郎前代表ほか、維新の中心にいるメンバーは、ほとんどが元自民。自民を割って出た人間が、また自民党に飲み込まれていくなら、なんのために出たんやということになる。それに“検討使”の岸田さんはアカン。我々は、あくまで単独政権を目指すつもりです」
だが、自民党が分裂するとなれば話は変わってくる。
「ダメな議員が増えてくると、やがて“青雲の志”を持っている人間は『つき合うてられん』と考えます。そのときに政権を担える政党があれば『ほな、そっち入ってやろか』と考える。これが、大阪で維新が生まれた歴史です。この歴史が、再び国政という場で起きることも、視野に入れながらやっていくことになります。自民党に限らず、改革マインドを持った政治家が結集できるような『核』を、僕らは作ろうとしているんです」
続く
以下ソース
https://smart-flash.jp/sociopolitics/238507/1/1/
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