0001逢いみての… ★
2023/06/07(水) 00:29:18.96ID:CAP_USER読んで字のごとく子供の尿で煮込んだ鶏の卵です。
「童子尿」とは10歳以下の男児の尿のことで、大人でも女性でもダメです。10歳以下の男児と明文化されていて、本当に中国の漢方薬の原料一覧に載っています。
「童子尿煮?蛋」で画像検索してみると分かりますが、本当に子供が煮るための尿を出している写真が出てきます。
まあ、そんな謎の漢方薬は迷信ですが、真面目なエビデンスのある西洋医学で人間の尿が薬の原料になっているのは本当です。
現在、日本も含めた世界中の臨床現場で使われている尿を原料とした代表的な薬には以下の物があります。
ウロキナーゼ、血栓を溶かす薬
ウリナスタチン、急性膵炎の治療薬
ヒト尿カリジノゲナーゼ、血管拡張薬
ヒト絨毛性ゴナドトロピン、排卵誘発剤
こうした薬は尿以外に人間の組織を培養して作る方法もありますが、コストの問題から中国で尿を集めて原料に精製してもらってからドイツなどの欧州の製薬会社で最終加工する方式になっています。
そのため、中国で2009年に尿を集めて薬の原料を作るための企業「江?艾迪??股?有限公司」が設立され、現在では400以上の子会社が中国全土で尿買取ビジネスを行っています。
この会社は現在も尿買取を行っていますが、事業が上手く行って尿集め以外にもいろいろな薬業を行っている上場企業です。
2012年には小学校のトイレにバケツが並べられ小学校が製薬会社に尿を提供していることがニュースになりました。
中国でも日本みたいに男は小便器だけが分離しているところが多いので尿集めに便利だったのです。
実は日本でも1970年代までは自衛隊基地の小便器から集めていたのですが、今は全て下水に流れてしまう普通のトイレになっています。
ところが、新型コロナの影響で中国で尿集めができなくなると原料の枯渇で大変なことになりました。
現在日本の医療現場で薬がなくて困っているのが「ウロキナーゼ」です。
ウロキナーゼは2022年から出荷調整が始まっていたのですが、今年になって本格的に在庫が枯渇してきました。
ヘパリンは血液を固まりにくくして血栓ができないようにする薬ですが、脳とか心臓の血管が血栓で詰まってしまった人はウロキナーゼで血栓を溶かすしかありません。
血栓ができてしまった患者には必要不可欠な薬なので、ないと困るどころではありません。脳梗塞で救急車で運ばれた先にこの薬がなければ、そのまま死ぬか、命は助かったとしても障碍者になる恐れがあります。
尿が必要不可欠な薬の原料になっているため、中国では全国規模で買取が行われています。
ウロキナーゼ、中国語では「尿激?」は中国の国家必須医薬品リストで一番上の重要度に指定されたため原料調達に補助金が出ます。
トイレにステンレス製の汚染に強い収集用の小便器を設置する場合は補助金の対象になります。
これを利用して製薬会社の子会社が全国の学校に尿買取を持ちかけています。
尿の買い取り業者は尿1トンから1100〜1500元(約2万1千〜2万9千円)の利益が出るので2千人規模の学校なら年間で20万元(約395万円)〜30万元(約597万円)の収入になると言っています。
集めるための小便器は国の補助金で設置できるので学校側としては大変に美味しい副業です。
子供たちにも保護者にも大勢の難病患者を救うためだと言えば建前も綺麗です。
医学的には尿を出す人の年齢は関係ないのですが、中国でよくある話で末端業者ほど迷信を信じるので漢方薬の「童子尿」と混ざってしまい、小学校や幼稚園への設置が優先的になっているようです。
日本では昔は自衛隊基地でやってたぐらいなんで、別に工場でもオフィスでも関係ないのですが、変な迷信が入るのは安定のチュウカクオリティみたいです。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2023/06/post_251890_entry.html
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