0001逢いみての… ★
2023/06/09(金) 23:17:09.25ID:CAP_USERまだ6月に入ったばかりだというのに台風の被害に関する報道が続いていますね。被災された方に衷心よりお見舞い申し上げます。
今後も心配ですが、国会もなかなかの荒れ模様です。6月21日の会期末を前に、にわかに解散風がビュービューと吹いてきました。先週あたりまでは、解散の噂をまともに受け止めている議員は少なかったのですが、今週になって急に現実味が出てきました。
理由は公明党の動きです。5月25日、次の総選挙について、公明党が「東京選挙区の自民党候補者に推薦を出さない」という方針を公表しました。これを受けて自民党は「検討する」としていましたし、永田町の住人は「公明党はそんなに6月解散がイヤなのか」「自公対立は夫婦喧嘩みたいなもん。どうせ元サヤで、すぐに落ち着くだろう」と見ていました。
ところが、このギクシャクは今も収まらず、公明党と自民党の亀裂は深まってしまいました。永田町では「本当に解散する感じだよね」「世論調査の結果も悪くなかったようだし、今、解散すれば負けはしないもんね」という論調に変わってきています。
四半世紀近い自公の連立関係がここまで揺らぐとは想像できませんでしたが、まあ公明党側にいろいろな不満もたまっていたはずで、そのあたりも熟年夫婦っぽいかもですね。
公明党はすでに日本維新の会との交渉を進めていて、都内の全選挙区に候補者擁立を決定した維新に「全候補者に推薦を出す」と持ちかけたようです。大阪の選挙区を死守したいのでしょう。
公明党は現在、大阪に4選挙区を持っています。前回の選挙までは、維新は公明党に大阪都構想に賛成してもらった恩義として候補者を立てませんでした。それが「もう恩義は返しただろう」と、今回は大阪の全選挙区に候補者を立てる予定です。
勢いのある維新に4選挙区すべて取られてしまうよりも、2つは譲り、「東京の維新推薦」で取引するのだと思います。さらに「候補者を立てるのは大阪3区か16区にしてほしい」と具体的な話も出ているようです。
大阪3区は佐藤茂樹元厚労副大臣の、16区は北側一雄元幹事長の地盤です。ともに当選10回を誇るベテランですから、これを機に世代交代を図ろうとしているのでしょう。大物を落選させて“ご勇退”に追い込みたいのかもしれません。公明党の裏側というか、怖い面を見る気がしますね。
一方で、将来を担う大阪5区の國重徹元総務政務官と、同じく大阪6区の伊佐進一厚労副大臣兼内閣府副大臣の若手二人は、これからの公明党の未来のためになんとしても守りたいのだと思います。
維新も不気味な動きを見せてきました。馬場伸幸代表は、6月7日の党会合で「立憲民主党をまず、叩き潰す」「本当に国家国民のために、この方々は必要なのか」などと立憲を批判しました。立憲を叩くことで維新の勢力拡大を図りたいのでしょうが、自民党を叩かないところは、実は連立も視野に入れていそうで計算高いですよね。
これまで馬場代表は自民党との会派連立を繰り返し否定してきましたが、「自民・公明・維新」の連立政権を企んでいるようにも見えます。少なくとも国会女子たちは、維新は立憲より広報の能力や戦略が格段に高いと評価しています。個々の議員の資質・能力は立憲の方が明らかに高いのですが、泉健太代表もカリスマ性に欠けますし、国会でも不信任案や問責決議案提出など古臭い手法ばかりです。蓮舫議員との対立も演出にしか見えません。
いろいろ動き始めていますが、会期末の6月21日に解散しないことだけは断言できます。なぜなら、すでに小幅延長が水面下で進められているからです。
続く
以下ソース
https://www.cyzo.com/2023/06/post_347340_entry.html
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