0001逢いみての… ★
2023/06/20(火) 23:20:38.38ID:CAP_USER精密誘導弾は総統府・国防部・外交部・内政部など、台北市と桃園(タオユワン)市の各政府庁舎や軍事施設に加え、電気・ガス・通信施設などの重要インフラを破壊した。
偵察衛星やドローンを使って、台湾軍の部隊、弾薬庫・燃料集積所をピンポイントで攻撃。固定レーダーや海軍基地内に停泊していた艦艇、陸軍の地上発射型ミサイル基地にもミサイルが飛来した。
台湾軍の通信組織には大規模なサイバー攻撃が仕掛けられ、あらゆる指揮通信網が麻痺。電話も通じない。空襲警報が鳴り響く中、脱出しようとする市民の車で大渋滞が発生。台湾総統府は「政府機能の一部を花蓮(ホワリェン)市に移設する」と発表した。
米ハワイのインド太平洋軍司令部では連日、作戦会議が開かれていた。
「中国機や艦艇との直接交戦はしないように、との命令に変更はない」
「現在、沖縄の海兵沿岸連隊を石垣島に輸送準備中。輸送後、陸上自衛隊の駐屯地に配置します。さらに第1及び第2海兵遠征旅団を沖縄に輸送する予定です」
台北の空にはミサイル、ドローンに続いて、中国空軍の爆撃機が登場。基地や沿岸部に残っていた戦闘機、軍施設などを空爆した。一連の上陸前準備打撃が終了したのを受けて、南京市に司令部がある東部戦区から、一次侵攻部隊約16万人が乗艦する揚陸艦船が次々と出港。
中国国防部は「現在の台湾の混乱は台湾自ら収拾することが不可能で、台湾市民を守るために必要最小限の軍事作戦を行う」と発表。こう続けた。
「台湾の混乱収拾のための行動は内政問題であり、他国の干渉を断固拒否する」
激戦地からおよそ100qの与那国島では、全住民の避難が完了。自衛隊が残るのみだったが、中国側の電子戦攻撃で島外と通信が途絶えて孤立。ミサイル攻撃で反撃能力を奪われた自衛隊は、上陸した重装備の中国海軍陸戦隊に包囲されていた。決着は数時間でついた。
尖閣諸島魚釣(うおつり)島では、占領軍によって中国国旗が掲揚されていた。
これは元陸上自衛隊中部方面総監・山下裕貴(ひろたか)氏(66)による「中国による台湾侵攻」の詳細シミュレーションである。
山下氏は’15年に陸将で退官したエリートで、陸上自衛隊および作戦に精通。政府要人を対象とした図上演習(ウォーゲーム)の企画・指導を担当し、4月17日には『完全シミュレーション 台湾侵攻戦争』(講談社刊)を上梓している。
昨年12月、岸田政権が安保三文書(国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)を決定したことでにわかに台湾有事への警戒感が高まったが、山下氏は「中国の台湾侵攻はある」と断言する。
「問題はそれがいつなのか、です。最も可能性が高いのが’27年。習近平国家主席(69)の3期目が終わって4期目をうかがう節目であり、人民解放軍創設100周年の年。’25年に米インド太平洋軍の戦力を人民解放軍が凌駕することも、侵攻を後押しするでしょう。台湾海峡は夏場に多くの台風が通過し、冬場は強風が吹き、濃い霧が発生する。’27年の春先か秋口がXデーだと見ています」
山下氏は件(くだん)の著書で、「台湾の独立宣言」「国連加盟申請」「核武装」など侵攻のトリガーとなり得る5つの状況を示しているが、「実際は習近平の胸三寸」だと言う。
「たとえば、台湾の総統がニューヨークを訪問して米大統領と会っただけで『独立に向けた動きだ』と判断することもできる。何をトリガーにするかは、習近平次第なのです」
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/315528
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