0001逢いみての… ★
2023/07/07(金) 23:01:01.90ID:CAP_USER関脇の豊昇龍(24)、大栄翔(29)、若元春(29)の3力士が、直近の2場所連続で2桁勝利を挙げたことで、7月9日から開幕する名古屋場所は3人にとって「大関取りの場所になる」と佐渡ヶ嶽審判部長が明言した。
大関昇進の条件として、メディアで「3場所33勝」というフレーズが度々報じられている。だが、実はこの「条件」、明文化されていないのをご存知だろうか。全国紙運動部の記者が打ち明ける。
「基本的には、『関脇で連続3場所の好成績を残して安定した力を評価されると、番付編成会議に大関への推挙が諮られる』とされています。三役の地位で3場所連続で好成績を残せば、勝ち数に限らず昇進が決まるのです。
実際に昭和50年までは、3場所30勝以下で大関に昇進した力士も少なくありません。そのうち、28勝の初代若乃花と北の富士、29勝の3代目朝潮は横綱まで上り詰めています。昭和50年以降も増位山、琴風、大乃国が31勝で大関に昇進するなど、大関昇進は柔軟性をもって行われていた。早期での大関昇進は、力士として脂の乗り切った時期を綱取りに使えるため、力士にとってのメリットも少なくないのです」
だが、平成に入るとなぜか大関への昇進は厳しくなっていく。
「一度も優勝しないまま横綱になり、失踪事件を起こして昭和62年に廃業した双羽黒の存在が遠因となった、といわれています。双羽黒の失踪事件によってまず、綱取りが厳しくなりました。そしてそれに歩調を合わせるかのように大関昇進も厳しくなり、『3場所33勝』と協会関係者もメディアも盛んに口にするようになったのです」(前出・運動部記者)
「3場所33勝」もあくまで”目安”と言われているので、必ずしも33勝しなければ昇進ができないわけではない。平成では千代大海、稀勢の里、豪栄道、令和に入ってからは朝乃山、正代の5人が3場所32勝で昇進している。
「『3場所33勝』をクリアすれば文句なしで昇進となるでしょう。でも、32勝止まりでも、十分に可能性は残される。ここ2場所で豊昇龍と若元春は21勝、大栄翔は22勝を挙げていて、豊昇龍と若元春は11勝で、大栄翔は10勝で32勝に到達します」(前出・運動部記者)
史上初の3人同時昇進となれば、相撲界にとって明るい話題となる。名古屋場所で3人が安定した力を見せることができれば、協会は必ずしも「3場所33勝」にこだわらず、大関昇進を判断してもいいのではないか――。
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/319490
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