0001逢いみての… ★
2023/07/08(土) 23:23:36.11ID:CAP_USER岸田首相が5月末に、自身直轄の「日朝ハイレベル協議」に意欲を示して以降、拉致問題に対する岸田政権の前のめりが際立っている。国会の質疑でも、岸田首相は「私直轄のハイレベル協議をする努力を続けたい」と答弁。先月29日に開かれたオンラインの国連シンポジウムでは、松野官房長官が「日本が主体的に動き、トップ同士の関係を構築することが極めて重要だ」と強調した。そして、曽我さんとの面会。「何かが具体化しつつあるのか」と思わせる動きなのである。
今月3日には韓国の東亜日報が、「日本と北朝鮮の実務者が6月に中国やシンガポールなどで複数回にわたり水面下で接触していた」と報じた。松野は「そのような事実はない」と否定したが、「北朝鮮への働きかけに関する具体的な内容は今後の交渉に影響を及ぼす恐れがあるため差し控える」と曖昧な答え方をしてもいる。
安倍元首相時代から拉致問題に関しては「私の政権で解決」と意気込んできたが、結局1ミリも動いていない。菅前首相も「無条件で」とか言っていたが何もしなかった。果たして今回は水面下の交渉が実際に行われているのかどうか。
興味深いのが、2002年の小泉首相(当時)訪朝時の交渉役だった元外務審議官の田中均氏の見方だ。毎日新聞のインタビュー(6月30日付)で〈首相が発言するということは、それなりに見通しを持っているのが普通です。既に何か始まっていると考えざるを得ません〉と語っていた。
バカ長男の不祥事やマイナ問題で内閣支持率が急落し、岸田官邸は「外交で挽回」と考えているらしい。ただ、NATO首脳会議や中東歴訪では支持率アップにつながりそうにない。そこで永田町では、「日朝首脳会談が行われそうだという空気を醸成し、実現となれば解散総選挙になだれ込むプラン」(自民党関係者)が囁かれているのだが、日朝会談が実現する可能性はあるのか。
コリア・レポート編集長の辺真一氏はこう言う。
「北朝鮮はコロナのパンデミックの関係で外に出られない。水面下の協議があったとすれば、北京やシンガポールの大使館関係者が本国の指示を受けて交渉にあたったのではないか。しかし、物別れに終わり、米国には事前に通告していたというから、それが韓国に伝わった。現実には、ハイレベル協議も日朝首脳会談も、日本側が相当譲歩しない限り実現は難しいでしょう。日本としては、2人の生存情報だけが伝えられたというストックホルム合意に基づく調査結果は受け入れられないでしょうし、食料支援などの人道支援では北朝鮮が交渉に応じない可能性がある。日朝双方の立場は水と油で、交渉のテーブルに着くのは簡単ではありません」
また、いつもの“やってる感”で終わるのか。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/325602
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