0001逢いみての… ★
2023/07/20(木) 23:01:34.97ID:CAP_USER高齢者施設では、医療機関との連携など様々な場面でスムーズな対応をするために、入居者の保険証を預かるなどしているところが多い。ただ、それが暗証番号を設定するなどして様々な個人情報と紐付けられるマイナカードと一体化すると、これまでと同じような管理体制でいいのかといった不安の声が全国であがっていた。そうした状況を受け、総務省は認知症などでマイナカードの管理に不安がある人を対象に、暗証番号を設定しなくても、カードの交付ができるよう方針を転換したものの、それで懸念が一掃されたわけではない。
「暗証番号なしのマイナ保険証が作れると言われても、不安は残りますね」
そう話すのは特別養護老人ホーム「さくらの里山科」(神奈川県横須賀市)の若山三千彦理事長だ。
「報道などを見る限り、この先どうなっていくかは流動的に見えます。マイナ保険証への移行については、うちでもまだ様子見の状態。暗証番号の登録が必要なくなったとしても、不安は残ります。とはいえ、国の方針が変わらなければ、どこかでマイナ保険証への移行は実施される。すべての入居者のご家族がきちんと対応してくれたらいいのですが、期待できないご家族もわりと多いような気がしています。
そうなれば私たちのほうで申請等の対応しなければならない可能性が出てきます。マイナカードすら作っていない方がほとんどですから、そこからの対応になるわけです。重度の認知症や、寝たきりの状態で顔写真の撮影が難しい方も多く、とうすればいいのか、今から頭が痛い問題です」
全国保険医師団体連合会が全国の高齢者施設を対象に行なった調査によれば、マイナカードの申請代理に対応できないとする施設が、全体の93%を占めた。
援助が必要な高齢者の身元保証や見守りなど、家族代行サービスを展開する一般社団法人LMN(東京都渋谷区)の代表理事・遠藤英樹氏は次のように語る。
「弊社のサービスを主に利用しているのは要介護の方の子供世代の皆さんですが、そのなかにはいわゆる“毒親”に散々な目に遭わされて、“もう親の顔も見たくない”“親と縁を切りたい”とおっしゃる方がたくさんいます。そういうご家族は、親のマイナ保険証の申請等の世話なんて絶対にやってくれません。
現在、120名ほどの高齢者のお世話をしているのですが、マイナカードを持っている方は2割程度です。私たちが代理で申請するのは不可能ではないのですが、本人の意思確認が必要です。ところがマイナカードやマイナ保険証の説明をしても、『そんなワケの分からないカードを作らせて、悪いことでも企んでいるんだろう!』と激怒されたこともあります」
続く
以下ソース
https://www.moneypost.jp/1043822
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