0001逢いみての… ★
2023/07/29(土) 22:53:57.98ID:CAP_USER* * *
実生活やSNSでしばしば遭遇する「困ったおじさん」のオールスターメンバーで打線を組んでみます。きっと破壊力抜群な打線になるに違いありません。
これを書いている私も、押しも押されもせぬ「おじさん」です。己の日頃の行ないを省みつつ、同年代のみなさまへのエールを込めてリストアップしてみました。「おじさん」に属するみなさまにおかれましては、他山の石にしていただけたら幸いです。
では、さっそく栄えある(?)オールスターメンバーを発表いたしましょう。
【1番センター、俺たちの若い頃はおじさん】
会話の中でどんなボールが飛んできても、じつに巧みに「俺たちの若い頃は」「近ごろの若い人たちは」といったフレーズを打ち返します。ただ、自分でも過去の美化や手前味噌な自己肯定に基づいていることは薄々わかっているので、長打力はありません。
【2番レフト、マウント取りたがりおじさん】
会話のボールを思いっ切り引き付けて、熟練のバットコントロールで「俺のほうが詳しい」「俺のほうがスゴイ」「俺のほうがエライ」といったマウントを取ります。相手が閉口していることに気づかないので、結果的に「しつこいバッティング」になりがち。
【3番ファースト、自分語りおじさん】
相手が無意識に投げた「絶好球」を見逃さず、過去の手柄話や海外生活自慢、家族自慢などの自分語りを始めます。実生活にせよSNSにせよ、いったん語り始めると持ち前の粘り強さで延々と続くのが特徴。「調子に乗らせると厄介な存在」として恐れられています。
【4番サード、時代遅れ上等おじさん】
働き方にせよジェンダーの問題にせよ、心身に染みついている時代遅れの「常識」や「感覚」を頑なに変えようとせず、暴言というバットをパワフルに振り回します。自分のバッティングスタイルに自信とプライドを持っているので、どんな助言も届きません。
【5番ショート、お説教おじさん】
無知な発言や若さゆえの未熟さといった「相手のスキ」を見つけると、迷わず「お説教」という強烈で迷惑な打球を打ち込みます。本人は「相手のために言ってあげている」つもりなので、手加減する気はありません。類似タイプに「教えたがりおじさん」も。
【6番セカンド、知ったかぶりおじさん】
ストライクゾーンを大きく外れた球にも飛びついて、知ったかぶりの浅い知識を披露せずにはいられません。「知らない」「わからない」という言葉を口にするのは苦手。自分は「当たれば長打になる」と信じていますが、実際は闇雲に大振りしているだけです。
【7番ライト、デリカシー皆無おじさん】
試合の流れに関係なく、思ったことをそのまま口にしてしまいます。相手との距離もどう思われるかもおかまいなし。本人は「愛ある毒舌」を繰り出して、頭の良さをアピールできている錯覚を抱いています。ただ実際は、無神経で失礼な物言いでしかありません。
【8番キャッチャー、文句と愚痴ばかりおじさん】
どんな球を投げても、ネガティブな要素をまぶして打ち返してきます。守備について球を受けるときも同じ。口を開けば文句か愚痴ばかりで、相手はウンザリせずにはいられません。人が寄ってこないので、持ち前のネガティブさにどんどん磨きがかかります
【9番ピッチャー、俺の話を聞けおじさん】
根っからのお山の大将体質で、まわりに子分的な存在をはべらせるのが大好きです。とくに面白いわけではない自分の話を一方的に投げ込むばかりで、人の話を聞く気はありません。しかも、常にさりげなくおだてて立てておかないと、すぐにヘソを曲げます。
【指名打者、いきなり暴発おじさん】
いつもは存在感が薄めですが、公共の場所や飲食店などで気に入らないことがあると、いきなり暴発して手が付けられなくなります。勘違いで勝手に暴発することも少なくありません。先鋭化して「クレーマーおじさん」や「正義の味方おじさん」になることも。
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230716_1887891.html