0001逢いみての… ★
2023/08/01(火) 22:51:29.08ID:CAP_USER未経験男性に共通するのは、収入が少ないがゆえになかなかデートできないケースや、実家暮らしで母親への依存を続けているケースなどが多いという。
日本は世界的にみても未経験男性が増えやすい環境といえそうだが、それは海外の医学博士が研究対象にするほど特殊な状況であるようだ。
スウェーデン・カロリンスカ研究所の医師である上田ピーターさんの専門は主に糖尿病や循環器疾患の疫学研究だが、2017年に英BBCで日本人男性の未経験率が驚異的に高いとのニュースが報じられたのを見て、「日本独自の未経験男性」を意味する「童貞」に興味を持ったという。
「これまでセクシュアルヘルス分野はLGBTQなどのセクシュアルマイノリティや性病、妊娠といった健康関連の研究や、性に活発な人たちに関する研究は盛んな一方で、童貞や処女はほとんど研究されませんでした。
しかし日本の社会現象は10年後に同じ現象が欧米で起こるケースが多い。例えば、かつて日本で生じた引きこもりがいま欧米ではホットなニュースになっています。同様に欧米では未経験率やセックスレスが増えており、今後童貞も増えてくるのではないかと思った。だからいま、誰もやっていない研究を始めるべきだと思ったんです」(ピーターさん・以下同)
欧米では恋愛と縁のない男性の一部は「インセル」と呼ばれるが、近年アメリカでは性愛獲得競争から脱落したインセルが「自分を相手にしない女性とモテる男性への復讐」を動機として殺人を起こす事件が起こり、社会問題化しているという。
「欧米において自分の性はアイデンティティーや自己実現の一環。性愛や恋愛をフルにこなさなければ人生を充分にこなしていないとみなされます。つまり童貞であることは“重罪”であり、だからこそインセルのような童貞が持つ破壊的なエネルギーが社会問題になる。実際、LGBTを取り巻く環境は非常にフラットである一方で、30才を過ぎて童貞だと重すぎて誰にも相談できない現実がある。
しかし日本はアニメなど二次元や疑似性愛など三次元女性の代わりとなる存在に性愛をぶつけることができる国で、カップル単位ではなくひとりで楽しめるカルチャーも少なくない。ある意味欧米よりも多様な生き方が許容されていると言えるのではないかと感じたのです」
実際に日本の童貞たちに接触し、フィールドワークも実施しているピーターさんは「彼らの中には童貞であることを自称しながら、明るく笑える存在であることを両立させている男性がいて、欧米ではまずありえないと驚いた」と分析する。
ピーターさんを驚愕させ、「明るく笑える日本の童貞の象徴」と太鼓判を押させたのがお笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃ(33才)だ。
ピーターさんは日本の童貞文化を研究するうえで「避けては通れない人物」としてぐんぴぃに熱視線を注ぎ、一時期はシェアハウスという形で「生態観察」をしていたほど。
ぐんぴぃは2019年4月に偶然ABEMAニュースの街頭インタビューで性体験の有無を問われた際、「バキバキ童貞です!」と答え、その様子がネットで拡散。予想外のブレークを果たし、YouTube「バキ童チャンネル」はフォロワーが76万人を超える。
「研究内容を本にまとめてスウェーデンで出版したところ、国内でも大きな話題を集めています。大手メディアのほぼすべてから本の取材を受けてますし、ぐんぴぃさんのABEMAニュースの街頭インタビューはスウェーデンの国営テレビのニュースでも流れて大きな話題を集めている。日本の童貞はスウェーデンでも“バズってる”んです」
以下ソース
https://www.moneypost.jp/1046662
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