0001逢いみての… ★
2023/08/07(月) 23:55:59.54ID:CAP_USER梅田駅から徒歩圏内で、ラブホテルが連なる兎我野町(とがのちょう)。「アメリカン通り」とも呼ばれる細い路地の一角には、週末になると20名弱の女性が立ち並んでいた。
彼女たちの年齢層は幅広く、10代から40代とおぼしき女性たちが、所在なさげに携帯を触りながら男性達に声をかけられるのを待っている。中には、アイドルグループに在籍してもおかしくないような容姿の女性もおり、多くの男性たちからひっきりなしに声をかけられていた。しばらくすると交渉がまとまったのか、肩を寄せ合い近接するホテルに消えていった――。
新宿・大久保公園の立ちんぼが社会問題化するなか、ここ大阪の中心地でも同じような光景が広がっている。売春目的の女性、それを目当てにした多くの男性がこの路地に集まっていた。週に2、3度この地に立っているという20代前半のナオ(仮名)がこう説明する。
「だいたい立っている女の3倍くらい男がいる感じ。それでもだいぶ減ってきたほうだけど。4時間立つ日もあれば、1時間の日もある。それでも3〜4人は客がつくよ。ずっといるわけじゃなくて、お腹がへったら外して、また戻ってきたりもする。そういう“気軽さ”があって、風俗よりもやりやすいんだよね」
彼女たちは自分から声をかけてくることはない。だが、記者から別の女性に声をかけると
「相場は1.5万円にホテル代。あとは女の子によって違うけど、ゴムなしで2万、中出しでプラス1万円」
と事務的な様子で説明する。
彼女たちや、そこに群がる男性たちの話を総合すると、立ちんぼが爆発的に増えたのは2022年の秋頃からだという。
’19年から’20年にかけて、大阪府警が梅田駅地下街の「泉の広場」で61名の立ちんぼを現行犯逮捕するという衝撃的な事件が起きた。それから3年半が経過し、近接する兎我野町へと立ちんぼが移ってきたのだという。すでに観光地のような認識がされているのか、中には携帯片手に彼女らの様子を撮影する若者たちもおり、YouTuberらしき人物と、ここに居座る男性が言い争っている姿もあった。
この路地には、立ちんぼ女性と地べたに座り込んで話している男性も数人いた。その姿を嫌がるような素振りをみせる“男性客”もいる。どうやら、長さで言うと100mにも満たないこの場所では派閥が生まれているようだ。ナオが続ける。
「もともとここに立っていた“キタ”の女の子たちと、“ミナミ”から来た女性で全然違うから。もともとは近鉄なんばで立っていた女の子もいて、その子たちは真面目に“営業”している。キタの子は、古株だけどそんなにガッツリやっていない感じかな。近鉄なんばは、昔は活気があったけど警察が摘発に力を入れて、そこの子たちが梅田に流れてきた感じ。私ももともとミナミでやっていたけど、今は警察が怖い。この間も摘発された話を聞いたし、梅田の方が安全で、女の子同士で警察のチェックもしているからリスク管理もしやすいし」
本誌記者は、女性から聞いた近鉄なんば駅の周辺にも足を運んだが、確かにそれらしき女性を3人ほど確認できた。それでも、ミナミは梅田のように活気がある状態ではなかった。
彼女たちの稼ぎは、どれほどのものなのか――。いわゆる「地雷系メイク」に「量産型」と言われるファッションに身を包むミカ(18歳・仮名)は、「月間で200万円を稼いだ」と豪語する。
「ここで立ってだいたい130万円。Twitter(現・X)の直引き(DM)で30万円。パパ活でだいたい40万円が私の月収かな。パパ活はSEXしなくて食事だけで10万。それでも私は全然需要があるから。ヤッた人数は数えてないけど、優に1000人は超えてるよ」
なぜミカはこの場所で立つようになったのか。もともとは偏差値60を超える私立高校に在籍していたというが、周囲に馴染めずに退学。その後、メイド喫茶で働きだし、16歳にして40万円を稼ぐ売れっ子だったという。
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/325669
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