【政治】次期衆院選をめぐり立場や思惑が入り交じり情報錯綜 解散判断は「22日の衆参補選」がポイント 自民党「大敗北」の分析も
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0001逢いみての… ★2023/10/06(金) 23:36:22.16ID:CAP_USER
次期衆院選をめぐり、永田町でさまざまな情報が飛び交っている。岸田文雄首相(総裁)が率いる自民党については、「善戦」と「大敗北」という真逆の情勢分析≠ェささやかれているのだ。岸田首相は20日召集の臨時国会に、新たな経済対策の裏付けとなる補正予算案を提出する。直後の22日には2つの衆参補選が投開票され、結果は解散戦略にも大きく影響しそうだ。

「いずれも重要な国政選挙であり、必勝を期して全力を尽くしてまいりたい」

岸田首相は5日、東京都内で記者団の取材に応じ、22日投開票の参院徳島・高知選挙区補選と衆院長崎4区補選への意気込みを語った。

自民党ベテラン議員は「岸田首相が衆院解散を判断するポイントになる。解散風が吹く現状で、なおさら注目される」と強調する。

こうしたなか、永田町では情勢分析の情報が流れている。

朝日新聞によると、山崎拓元副総裁は3日の講演で、「森山裕総務会長から電話が来た。『自民党による世論調査の結果が出た。いま選挙をやると自民党は3議席減る。ほとんど負け戦にはならない。たったの3議席減るだけだ。だから、やる手はある』という話があった」と語った。

内閣支持率の低迷にあえぐ岸田政権だが、「この程度の議席減なら、打って出るべきだ」との見方のようだ。

一方、ある自民党議員の見解は異なる。

「実は『大敗北』に近い情勢分析もあるようだ。複数の調査が行われ、結果が割れているのかもしれない」

現状をどう見るか。

政治評論家の有馬晴海氏は「自民党調査の生数字を知るのは、幹部のごく一部だけだ。このため、立場や思惑が入り交じって、情報が錯綜(さくそう)している。内閣改造・党役員人事を9月に行ったが、早くも不祥事が炸裂(さくれつ)した新閣僚や党幹部がおり、臨時国会の答弁や対応で踏みとどまれるか不安がある。『追及を受ける前に早期解散すべきだ』という勢力があり、岸田政権発足から2年たち、情勢に風穴を開けようと風を吹かせる人々もいる。ともかく、衆参補選は重要な判断材料となる。結果次第で、永田町は大きく動き出す」と語った。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20231006-MUU6RYFZO5PZPAX4CU2AEQXC5E/

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