【男性】女性優位に感じる実生活が「誹謗中傷」の動機に? 私を「売れ残りおばさん」とSNSで叩いた“誹謗中傷の送り主”と会ってみた
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0001逢いみての… ★2023/10/11(水) 23:06:39.36ID:CAP_USER
 インフルエンサーにとってネットでの誹謗中傷はつきものだ。とくにX(Twitter)は、基本的には何を投稿しても「クソリプ」と呼ばれる説教まがいの侮辱に晒されることになる。元風俗嬢、元看護士の肩書を持つエッセイストでライターのyuzukaさん(@yuzuka_tecpizza)のもとには、ネットで大量の誹謗中傷や脅迫が送られてくるという。

 今回、yuzukaさんはそんな誹謗中傷の嫌がらせの送り主に連絡を取ってみて、なぜネットでメッセージを発信し、誹謗中傷をするのか?を本人に直撃した。最後には誹謗中傷対策やインターネット問題に詳しい弁護士にも話を聞いた。その取材の模様をお届けする(以下、yuzuka寄稿)。

 ある日、私がポストした「未成年の少女に手を出す成人男性はろくでもない」という内容のツイートが拡散され、徐々に炎上気味になっていった。その中に、やたらと攻撃性の高い書き込みを見つけた。後に取材することになる、Iさんが書き込んだものだった。

「生き遅れ風俗おばさん」「低賃金で整形しまくっている」「売れ残りおばさん」「未婚のくせに」「風俗嬢の脱税犯」という投稿だった。

 そもそも私はとうに結婚して、息子もいて、それを公表しているが、Iさんはそれを知らないまま、完全な決めつけで誹謗中傷していることが分かる。いつもならスルーしているだろうが、その日はどうしても気になって、IさんにDMを送信することにした。

「開示請求をしようと思っていました。だけどもしも貴方が直接話してくださるのならこれ以上ことは荒立てません。どうしますか?」

 答えは、「個人情報を隠せるのなら直接話してもいい」だった。後日、Iさんとオンラインでインタビューすることになった(Iさんは男性だった)。

 彼の過去の投稿をさかのぼってみると、強い反応を示していたのが、「淫行条例」についての話題だった。淫行条例とは「青少年保護育成条例」のことで、東京都の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」には、<何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない>という規定があり、違反した場合の罰則は、2年以下の懲役か100万円以下の罰金となる。

 まずは、その話題をIさんに振ってみると、さまざまなデータを元にその法律がいかに“必要でないか”を早口で説明するのだ。

「未成年と成人の恋愛は、当事者間の問題です。実際、長野県の高校で『淫行条例に賛成ですか、反対ですか』というアンケートをとると、半数以上が反対だったんです。そこにも、当事者は反対しているという証拠がある。淫行条例について書かれている本(法整備に関する書籍)も読みました。18歳以下は未熟だから守るべきだと書いてあったが、18歳以下が未熟というエビデンスが全くなく、すべて感情論でしかない」

 今回のきっかけとなった私の投稿も、未成年に手を出す成人男性を批判するような内容だった。「どうして私のツイートに腹が立ったのか」と尋ねると、Iさんは「歳の差が一定以上ある女の子と付き合う男はクズだと断定するように書かれていたから。実際に、いろんな統計のデータを見ていくと、それは間違いだ」と答えた。

 彼の真意はわからないが、気になるのはなぜこの問題にここまで執着するのかだ。実際に実生活に及んだ影響があるのかどうかを尋ねると、ポツリと「規制が激しくなることで、アニメやゲームに影響があった」と話した。

続く

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1949032/

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0002逢いみての… ★2023/10/11(水) 23:06:55.95ID:CAP_USER
 また彼は、女性の不快感の表明がトレンド入りすることも懸念しているようだった。

「筋が通ってなくても、それに応えてエビデンスに基づかずに規制させようとする政治家が湧いてくる。あんなのがまかりとおると、いつ犯罪者にされるか分からない。だから、それを正すために意見を書き込むんです」

 さらに話していくうちに、別の理由も見えてきた。ただし私としてはこちらの主張のほうがより本心に近いように感じた。

 1つ目は、彼の会社で行われた女性の昇進を促す改革。その改革の結果、実力よりも性別重視で、女性が役職に昇進するようになったらしく、彼はそれを理不尽に感じているようだった。

 2つ目に、私生活で体の関係を持った女性にお金を貸した彼が、その子に返金を求めた際、突然「無理矢理犯されました」と警察に通報される事件に巻き込まれたという。彼がいくら事情を説明し、事実無根だと話しても、警察は女性の言い分しか聞かず、訴えは無視されたそうだ。

 女性優位に感じる実生活での出来事。いくら正しいことを訴えても、聞いてもらえない虚無感と絶望。彼は「直接の原因」とは言わないが、私にはそれらが女性嫌悪に繋がり、誹謗中傷という結果に現れたように思えた。そして今回はその矛先が、私だったのではないだろうか。

 彼に同情の気持ちがないわけではない。しかし、「整形しまくっている」「売れ残りおばさん」「未婚のくせに」「風俗嬢の脱税犯」などの誹謗中傷は、立派な犯罪行為のはず。

 しかし、彼は「きわどいと思うが、訴えられないギリギリを狙っている」と、少し得意げに話す。確かに、本当にこれで訴えられるかどうかはわからない。私が風俗で働いていたり、整形をしたことは過去に自ら記事にもしたこともある紛れもない事実だ。

 では実際に、彼の書き込みは誹謗中傷にあたらないのだろうか。後日、私は誹謗中傷対策やインターネット問題に詳しい弁護士法人ATBの藤吉修祟弁護士(@fujiyoshi_ben)に話を聞いた。開口一番、藤吉先生は「これは書き込みとしては完全にアウトですね」と笑った。
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