0001逢いみての… ★
2023/10/12(木) 22:56:33.64ID:CAP_USERこれまで、アマ横綱(全日本相撲選手権優勝)、学生横綱(全国学生相撲選手権個人戦優勝者)、実業団横綱(全日本実業団相撲選手権優勝)、国体横綱(国体成年の部優勝)に与えられていた幕下10枚目格、幕下15枚目格の付け出し資格が、この日限りで廃止された。相撲担当記者が言う。
「実業団選手権は付け出し基準の対象外となり、残りの3大会でベスト8以上の成績を残せば一律に幕下最下位格、ベスト16以上なら三段目最下位格の付け出し資格が与えられるルールに変更されました。また、高校生の大会も対象に加わり、全国高校総体と国体少年の部でベスト4以上になれば三段目最下位格付け出し資格を得られるようになった。
これにより、今年1月場所で幕下15枚目格デビューして7戦全勝した宮城野部屋の落合(現・伯桜鵬)のように、『1場所で十両に昇進』といったケースは事実上、起こり得なくなりました」
背景には、大卒の“学生力士”を厚遇してばかりでいいのか、という関係者の問題意識がありそうだ。若手親方はこう語る。
「強豪の大学相撲部ではより多くの部員が幕下付け出し資格を得られるように、部員同士でのタイトルの譲り合いが横行しているという話まである。そうして付け出し資格を得て入門した学生力士が1年以内に十両に昇進するケースが増えたことで、“学生力士が着物の畳み方を知らない”“ちゃんこ番を経験していない”といった批判が出ていた。
しかも学生力士が入門するのは特定の金満部屋、あるいは大学OBが親方をする部屋などに限られるようになった。そうして関取が特定の部屋に集中するようになったことも、今回の変更と無関係ではないでしょう。東西各60枚ある幕下の最下位格付け出しからのスタートなら、簡単には関取になれない」
たたき上げのイメージが強い元横綱・稀勢の里の二所ノ関部屋にも、部屋付きの中村親方(元関脇・嘉風)が日体大OBということもあって、同大からの入門が続いた。先場所、新十両で快進撃を見せた大の里も日体大出身である。ただ、「今回のルール変更は、元横綱・白鵬の宮城野部屋への牽制ではないか」(協会関係者)とも見られている。
「実業団横綱が対象から外れたというのは興味深い。宮城野部屋の伯桜鵬は鳥取城北高卒業後に、父親の会社に所属して実業団横綱になってから幕下15枚目格デビューしている。実業団大会はプロを目指すというより、ベテランのアマチュアが参加する大会。すでに給料をもらい、年齢も高い。そのため実業団横綱からプロ入りしたのは65年の歴史の中で4人だけ。プロを目指す学生たちが競う他の大会に比べてハードルが低く、過去には逸ノ城(鳥取城北高→鳥取県体育協会職員)、大奄美(日大→日大職員)など抜け道のようになっていたこともある。そうしたかたちでの幕下付け出しデビューを果たせるルートを封じたようにも見える。結果として、伯桜鵬のような超スピード出世は実現不可能になった。
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20231012_1910698.html
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