自らの誕生日パーティーでハメを外しすぎ、ついでに服も脱ぎ捨ててしまった男が逮捕された。

 フロリダ州警察は10月2日、公然わいせつの容疑で同州ハイアリア在住のフリオ・ダニエル・ロドリゲス・コワペル容疑者を逮捕したと発表した。警察によると、コワペル容疑者は8月20日、観光地として知られるキーウエストのスパリゾート内で全裸になり、女性従業員に向かって自慰行為を見せつけたという。

 駆けつけた男性従業員が警察に通報しようとすると、コワペル容疑者は「今日は俺の誕生日だぞ!」と絶叫し、全裸のまま店外に逃走。そのまま車に飛び乗り、帰宅したという。

 警察の調べによると、事件当日は確かにコワペル容疑者の誕生日であったという。しかし、当たり前だが、誕生日だからといって何をしても許されるわけではない。目撃者の証言によってコワペル容疑者は特定され、最悪の形で34歳のスタートを切ることになった。

 地元紙が報じるところによれば、コワペル容疑者はすでに保釈金を支払い、釈放されているという。公判でも「誕生日」を争点にするのか、注目が集まっている。

 日本と違い、海外のスパリゾートでは浴場でも基本的に水着などを着用する決まりになっている。だが、いくら日本でも受付ロビーで全裸になる人間はいないだろう。たとえ素で間違えてしまったとしても、正直に説明すれば許される可能性はあるが、自慰行為をしたとなれば救いようがない。

 コワペル容疑者が、およそ34歳とは思えない行動に出た理由は何なのか? 単純に悪酔いしていたのかもしれないし、もしかしたら過去に同じような行動を取り、許されてしまった“成功体験”があるのかもしれない。

 読者諸兄も、海外でスパリゾートを訪れる際はコワペル容疑者の二の舞いにならないよう、なにとぞ注意していただきたい。「日本では普通なのに!」と叫んでも、おそらく許してもらえる確率は低い。

文=ゼロ次郎

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