0001逢いみての… ★
2023/10/28(土) 23:05:48.67ID:CAP_USERだが、河野氏はこれまで「変節」を重ねてきた政治家だ。かつて自民党の「無駄撲滅プロジェクトチーム」を率いていた河野氏は、2017年に安倍政権で外相に抜擢されるや、「外相専用機」の導入を表明し、批判を浴びた。
その後、ワクチン接種推進担当相に就き、接種の加速化には成功したものの、ワクチン調達に失敗した事実を発表せず、自治体の接種予約の中止が続出。「情報公開」のスローガンが看板倒れとなったが、野党の追及を「言いがかり」と居直り、自己保身に努めた。
デジタル相就任後の、マイナンバーカードのトラブルへの対応の不手際も批判されたが、最大の変節は、先の総裁選を前に、脱原発の主張を曲げ、再稼働容認に転じた点だろう。
再び河野氏は、首相の座を狙う位置に返り咲けるのか、もうその目は残されていないのか……。その実像に迫るべく、河野氏と関わりのある人々を取材した。
国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、「英語が堪能で人脈が広く、海外の人と話すと、よく河野さんの名前が出てきます」と称賛するが、その政治手腕については厳しい意見だ。
「改革派と認知されているんでしょうが、(2020年の新型迎撃ミサイルシステム)イージス・アショアを断念したことなどは、中途半端な感がある。何兆円もの追加予算をそのために組んでいるんだから、結果的に税金を浪費していることになる。退路を断って、ときにはリスクを取ってでも突破しなきゃならない」
河野氏が掲げた「脱原発」については、「そもそも現実的ではない」と批判する。
「自民党内でも脱原発論者は多いが、ロシアによるウクライナ侵攻の後、それを表立って唱える人はいないのでは? さらに、イスラエルとハマスの紛争が勃発した。もし総理大臣になるなら、そう理想論ばかり言っていられないでしょう。現にヨーロッパは、より安全な次世代型原発の開発に舵を切り始めている。そちらも検討しないで、脱原発を主張するのは無責任ですよ」
変節についてはこういう見方もある。
「脱原発の主張がトーンダウンしたのは、総理の座を意識してのこと。以前のほうがエッジが立っていましたね。最近は角が取れて丸くなってきた」(デジタル庁担当記者)
河野氏は、祖父の代から続く世襲議員。元TBS記者で、立憲民主党参院議員の杉尾秀哉氏はこうみる。
「河野さんの場合、お父さんの地盤や政治姿勢を継いでいるわけではない。ハト派だった父に比べ、タカ派的言動が目立つ。なにより質疑をしていて感じるのは、少数派への配慮に欠ける点。自分が気に食わないことがあると、すぐ態度で示す。面倒くさい相手は切り捨てて説得する気がなく、まるで唯我独尊。政治家が家業で、同質性の高い環境で育ってきたからでしょう」
一方、慶應義塾高校時代の友人で弁護士の春日秀文氏は、河野氏を抜きん出た政治家だと評する。
「なかには学歴ロンダリングなんかして、能力的に祖父や親に劣る人が多いが、彼は本当に優秀なんですよ。問題解決能力は昔から高い。それに大変な読書家。当時、平塚のデカい屋敷を訪ねると、長い廊下の隅に三段、ずらっと彼の蔵書が積み上がっているんです。評伝の類が多く、おもしろい本があるとよくすすめてくれました。覚えているのは、ノーベル物理学賞受賞者が書いた回想録『ご冗談でしょう、ファインマンさん』ですね。一般教養が豊かに備わらないとトップに立てないと、思っていた節があります」
続く
以下ソース
https://smart-flash.jp/sociopolitics/258792/1/1/
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