ポルトガルの世界最高齢の犬ボビが10月21日、31歳165日で死亡し、世界中で大きな話題になった。しかし、年齢詐称疑惑が浮上した。英紙ガーディアンが先日報じた。

 ポルトガル原産の純血種ラフェイロ・ド・アレンティジョのボビはポルトガルのレイリアにあるコンケイロス村のレオネル・コスタさんの農場で1992年5月11日に生まれ、23年10月21日まで生涯を過ごしたとされる。今年2月2日に30歳で、生存している犬として最高齢のギネス記録に認定された。ポルトガル政府公認のペットデータベースに登録され、生年月日が確実だったので、ギネス認定となった。ところが、年齢詐称の可能性があり、ギネスは年齢が本当だったか調査しているという。

 犬の31歳は人間でいえば200歳に相当する。獣医師らは敬意を払いつつ、200歳まで生きることは生物学的に可能なのか疑惑を持っていた。しかも、飼い主が長生きの秘けつとして「肉や魚など人間と同じ食べ物を食べていた」と話しており、獣医師らは疑念を強めていたという。

 そんな中、1999年に撮影されたボビの写真と死亡時のボビとの間で足の色などいくつかの異なる点があり、調査が行われている。また、政府公認のデータベースといっても、飼い主の申告であり、DNAや鼻紋が登録されているわけではないので、入れ替え≠ェ可能だという。

 それまでの記録は1939年に死亡したオーストラリアのブルーイの29歳5か月だった。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/281288

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