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 日本三大UFO事件の一つ「甲府事件」の当事者が約半世紀ぶりに証言した。

 甲府事件とは1975年、山梨県甲府市で小学生2年生の少年2人がブドウ畑に降り立ったUFOと宇宙人を目撃し、1人は宇宙人に肩をたたかれたというもの。複数の人が飛んでいるUFOを目撃し、少年2人による詳細な証言とスケッチが残されている宇宙人との接近遭遇ケースだ。

 宇宙人の身長は130センチほど。銀色のスーツを着て、チョコレート色でしわしわの顔に目と鼻はなく、3本のキバがあった。光線銃のようなものを持っていたという。

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「甲府事件」で宇宙人に肩をたたかれた山畠克博氏(右)と竹本良氏

 当時、日本だけでなく世界中のメディアが報じた。72年の「介良事件」、74年の「仁頃事件」と共に三大UFO事件と位置づけられている。

 当時、宇宙人に肩をたたかれた山畠克博氏が先日、山梨県北杜市で開かれたトークイベント「88プロジェクト始動せよ!UFOコミュニケーション」に出演した。

 同イベントに出演したUFO研究家の竹本良氏は「甲府事件の当事者の山畠克博さんに会えたことは収穫でした。何十年も沈黙を守ってきて、今では解禁状況となりました。当時小学生2年だった山畠さんは一緒にいた、いとこの少年が肩をたたいたのだと思ったという。そのたたき方は軽くトントン。非常に小さな刺激で、キバが生えたいかめしい宇宙人の顔からは想像できない優しいあいさつということでした。山畠さんはこの事件は真実であり、この事件以来トラウマになり、後ろを振り返ることができなくなったと告白しています」と話している。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/282074