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 ブラジルでニワトリが奇妙な形の卵を産んで話題になっている。ブラジルメディア「アグリミディア」が先日、報じた。

 ブラジルのお菓子「タピオカビスケット」、欧米のお菓子「フォーチュンクッキー」、日本の古代の装身具「勾玉(まがたま)」のような形だ。

 オリベイラのモロ・ド・フェッロ地区在住のレンガ職人助手フリオ・セザール・カルヴァーリョさんのニワトリが産んだものだ。この画像が友人の環境保護活動家イルデアノ・シウバさんによってインスタグラムで拡散し、話題になっている。

 カルヴァーリョさんは「びっくりしました。こんなことは初めてです。卵はタピオカビスケットに似ています。ニワトリはその後もいろんな形の卵を産んでいます。黄身はなく白身だけだけど、白身の味は普通の卵と同じ味です。家に特別なニワトリがいて、鶏舎に行くとまた珍しい卵があるかもしれないと思うと楽しいです」とコメントした。

 獣医師デニオ・ガルシア氏によると、「可能性の高い仮説は、卵を産んだニワトリはストレスを受けており、栄養が足りていない可能性があるということです。それと排卵していないために黄身が欠如するという現象が起こります」と説明している。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/284152