0001逢いみての… ★
2023/12/13(水) 23:42:59.68ID:CAP_USERホピ族の神話によると、この今の世界は創造神ソツクナングが創った「第4の世界」であるという。これまであった3度の世界はそれぞれ、争いが絶えなくなったために火の海に包まれ、犯罪溢れたために厚い氷で閉ざされ、“空飛ぶ盾” によって争いが続いたために大洪水で滅ぼされるという、 生成と滅亡を繰り返してきたのだという。そして肝心なのは、この第4の世界も近く終焉を迎えるのではないかと言われていることである。
その問題の予言は、9節存在するという。もともとこの予言は門外不出のものであったのだが、第二次世界大戦に事態は一変することとなる。当初ホピ族の住む地は開墾が難しく略奪者達からは無価値として手 を付けられることはなかった。しかし、第二次大戦のさなか、マンハッタン計画において核兵器開発が進行されている中で、ホピ族の土地に大量のウランが埋蔵されていることがわかり、彼らは土地を追われることとなった。このウランが日本の原爆投下へとつながっていき、これが世界の破滅への予兆としてホピ族はついに予言を公開するこ とを決意、1976年国連総会にて予言の演説が行なわれたという。
これら予言は、ヨーロッパ人のアメリカ大陸の侵略に始まり、 馬車・自動車の出現、ヨーロッパ産の牛の流入、鉄道の出現、 電線・電話線、舗装道路・高速道路の誕生、原油の海洋流出、 ヒッピービームをそれぞれ的中させていると解釈されている。 そして、次の9番目の予言は「天上の居住施設が地球に落下する、青い光が現れホピ族の儀式は幕引きとなる」といったものである。 前半の天上の居住施設については宇宙ステーションあるいは小惑星などの墜落・ 衝突など解釈は分かれているが、 後半のホピ族の儀式が幕引きとなるという部分は、 ホピ族が役目を終える、すなわち世界の終焉であるというのだ。
ただし、この9番目の予言には続きが存在している。それは「禊の日が近づいた時、 遠くへ旅立った白い兄が欠けた石板を持って戻り、世界を清め平和に導く」という内容のもので、これは新しい世界の始まりを表していると言われている。神話によると、第3の世界を生き延びた人々が神から第4の世界を生き抜くための教えを書いた石板を渡され、それぞれ東と西に分かれて定住地を求めて旅をしたという。ホピ族は西へ渡った弟のほうとされているが、この「石板を持って戻ってくる白い兄」の正体については、東へ旅立った人々、一説では日本人ではないかと考えられているのだ。
しかも、これを裏付けるような「石板」が確かに日本で確認されている。それは1933年に沖縄で発見された通称「沖縄のロゼッタストーン」と呼ばれる遺物である。ある時に沖縄を訪れたホピ族の酋長がこの石板を見た際、自分たちのものと同じだと発言したという逸話もあり、これが本当であれば日本人とインディアンが通じることで新たな世界が始まるということになる。
気になるのは、日本神話に登場する、天照大神と素戔嗚尊の誓約( うけい)によって誕生した「アメノホヒ」という神である。 アメノホヒは出雲においては地上界の悪しき神を平定した英雄いわ ば救世主として扱われているという。この「ホヒ」 については穂霊や火日を表しているのではないかとも考えられてい るが、救世主といった点から、この「ホヒ」と「ホピ」 は日本人とホピ族のルーツをつなぐ足がかりであるのかもしれない 。
以下ソース
https://tocana.jp/2023/12/post_259737_entry.html