【ドラマ】『どうする家康』 実は大成功だった!
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0001逢いみての… ★2023/12/21(木) 23:43:25.96ID:CAP_USER
先日、最終回を迎えたNHK大河ドラマ『どうする家康』が、テレビのコンテンツ視聴習慣が変わったことを如実に示した。

12月17日に最終回を迎え、平均世帯視聴率12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。全48話の平均は同11.2%でフィニッシュした。

これは前作『鎌倉殿の13人』をわずかに下回り、2019年の『いだてん?東京オリムピック噺?』に次ぐ大河歴代ワースト2位の記録だ。しかし、リアルタイム・見逃し配信を行うNHKプラスでは、大河歴代最高視聴数を獲得している。

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NHKの発表によると、第1話〜第47話の視聴ユニークブラウザ数は、リアルタイムと見逃し合わせて平均25.1万。これは、2020年4月のサービス開始以来、最高だという。最終話の数字はまだ公開されていないため、ここに1話分加われば、歴代記録をダントツで更新することになるだろう。

視聴率歴代ワースト2位ながら、配信視聴者数は歴代ダントツ1位と、真逆になった形といえる。ここから見えるのは、テレビ番組に対する視聴習慣の変化だという。

「『リアルタイムでテレビを視る』という視聴習慣が、すっかり過去のものになっているということでしょう。ネットで好きなタイミングに見られるのなら、わざわざ1時間もテレビの前で拘束されることを選ぶ人は少ない」(芸能ライター)

最近は、テレビを持たずに配信サービスで番組を視る人も増えている。こうした点からも、人々の視聴習慣の変化は明らかだろう。

よく叫ばれるテレビ離れ≠焉A厳密にはテレビ端末離れ≠セという。

「テレビ離れと言いますが、テレビという端末≠ゥら離れただけで、コンテンツとしてのテレビは、配信サービスの普及で、むしろ注目が高まっています。『どうする家康』もXでほぼ毎回トレンド1位を獲得し、感想や考察、ファンアートで盛り上がっていましたし、『ネットで見てネットで盛り上がる』というコンテンツ消費スタイルが主流になったのです」(同)

もうテレビは本放送だけの時代ではない。視聴率という指標も、そう遠くない内に姿を消すという。

「視聴率という指標は、その番組が人気コンテンツか否かを判断するのに使えない過去の遺物になっている。かつて経済指標として使われながら消えていったGNPのように、視聴率も近い内に姿を消すことになるでしょう。おそらく、あと数年以内に、視聴率・配信視聴数・録画率などを総合した真の人気≠測れる新たな指標が作られるでしょう」(同)

来年の大河も注目だ。

以下ソース
https://myjitsu.jp/archives/454246
0002夜更かしなピンクさん2024/01/08(月) 08:23:46.23ID:Ee7cJnHv
【芸能】“銀幕スター”小林旭が令和の芸能界を語る「テレビに出ることは御免被りたい」「脇役程度の連中が主役を張っている」 [征夷大将軍★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1704668591/


 ドラマにしても、もっと制作陣の本気を感じたいんだ。NHK大河の『どうする家康』にしたって、主役(松本潤)が軽すぎて、まるで家康に見えない。
俺が大河の『琉球の風』(1993年)で家康役をやった時は、必死で人物像を掘り下げて演じたけど、今はアイドルを出せば視聴率を稼げるという安易な考えで制作してるから、重みのないドラマばかりだ。

 昔話で恐縮だけど、俺が20代で『銀座旋風児』や『渡り鳥』シリーズで主役を張った時は、撮影スタッフから「あんたの双肩に全員の生活がかかってんだぞ」と釘を刺されたもんだ。
重圧の中で、なんとかお客さんを惹きつける演技をしようと死ぬ気で努力した。裕ちゃん(石原裕次郎)にしろ、勝ちゃん(勝新太郎)にしろ、俺と同時期に主役を張った役者はみんな覚悟が違ったよ。

 音楽の世界もだいぶ変わったね。若い連中がサングラスをかけて平気でテレビに出ている。ゴツゴツしたネックレスや指輪、ピアスを付けて、流行に乗って目立とうとするだけだ。

 アイドルも変な髪の色をしたのが大勢でワーワー出てきて、器械体操みたいなダンスをしてる。ピンで出てきて、「ああ、こいつはカッコいいな」と思わせる奴がいないよ。

 こうやって苦言を呈すると「老害だ」とか「偉そうなこと言いやがって」と睨まれるから、みんな口をつぐむんだ。俺のように堂々とモノが言える役者はもういない。昭和の芸能界を肌で知り、今日まで生きてきた人間は俺だけになってしまった。

 本来なら通行人や脇役程度の連中が主役を張っている。俺はもう、そんなテレビに出ることは御免被りたいよ。

(第2回に続く)

※週刊ポスト2024年1月12・19日号
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