0001逢いみての… ★
2023/12/24(日) 00:20:11.78ID:CAP_USERしかし聖なる夜にハッスルしすぎるのは注意すべきかもしれません。
このほど、独ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの研究により、クリスマス時期になると、男性器が折れる「陰茎折症」の発生件数が有意に高くなることが発見されたのです。
これはクリスマスのお祭り気分に乗じて、カップルの荒々しい性行為が増えることが原因と見られます。
研究の詳細は、2023年10月31日付で医学雑誌に掲載されました。
クリスマスは今や世界中で祝われる祝祭日となっていますが、その祝われ方は国や地域によって違っています。
特にキリスト教信仰の強いアメリカなどでは、早ければ11月頃からクリスマスの準備を始め、街はクリスマスマーケットで賑わいます。
しかしクリスマス当日はわりと静かで、教会に出向いて祈りを捧げたり、家族や親戚と集まってゆっくり過ごすのが一般的です。
ドイツも同じような感じですが、本研究主任で泌尿器科医のニコラス・ピルギデス氏は、クリスマスの前後はまだ街も人も陽気で多幸感に満ち溢れており、反対に大晦日になると静かになるといいます。
これは”恋人たちの季節”とよくいわれる日本のクリスマスや、家族で静かに新年を迎えるお正月シーズンの流れと似た傾向がドイツにもあると言えるかもしれません。
その中でピルギデス氏と研究チームは、クリスマスに高まる祝祭感や高揚感がカップルの性行為における「陰茎折症」のリスクを高めているのではないかと予想しました。
陰茎折症とは、勃起した陰茎に過度の力が加わることで発生する性器外傷のひとつです。
自慰行為や性行為中に発生することがほとんどで、発症時には本当にポキッと折れた感覚がするといいます。
症状としては血管の破裂に伴う内出血や海綿体の組織の断裂により、男性器が青黒く変色したり、著しく曲がったり、腫れ上がったりするのが特徴です。
発症後は早急に治療しないと、その後も慢性的に痛みが続いたり、勃起不全などの後遺症が残る恐れもあります。
そこでチームはドイツのGeRmAn全国入院患者データ(GRAND)をもとに、2005?2021年の間に陰茎折症を起こした男性3421人のデータを分析し、それが起きた季節や時期を比較しました。
果たして、結果はいかに?
その結果、チームの予想通り、クリスマス前後は他の時期に比べて、陰茎折症のリスクが有意に高まっていることが確認できたのです。
データで報告された陰茎折症のうち、40件(1.2%)が2005?2021年の12月24?26日の間に発生していました。
全体件数からすれば40件は少ないように見えますが、特定の時期にこれだけ発生件数が集中しているのは、他の期間にはほぼ見られていません。
実際、ピルギデス氏は「毎日がクリスマスだと仮定したら、2005年以降、ドイツにおける陰茎折症の件数は今より43%も多くなっていたでしょう」と述べています。
また同氏は「陰茎折症は荒々しい性行為で発生する傾向が強く、特にリバース・カウガール(後背位)のような目と目とが合わないポジションでリスクが高まる」と指摘しました。
陰茎折症は、目を合わせずに行う体位や、異常な場所において異常な姿勢で行う性交渉で、角度が急になり陰茎への衝撃が強まるため危険性が高まるようです。
その一方で、陰茎折症はクリスマス以外に、土日などの週末と夏季休暇中にもリスクが上昇していることが分かりました。
これも仕事や日々のストレスからの開放感から男女の荒々しい性行為が増えることが原因と見られます。
季節全体で見ると、6?7月の夏にかけて多くなっていました。また11?1月の冬時期も春や秋に比べると高めです。
ところが興味深いことに、大晦日の前後(12月31日?1月2日)になると陰茎折症の発生率はクリスマス時期に比べて有意に低くなっていることが明らかになりました。
これはクリスマスのお祝い気分がいったん落ち着き、大晦日から新年にかけて街も人も静かになっていくことが関係していると思われます。
単純な比較はできませんが、日本もクリスマスからお正月にかけて徐々に静かになっていくことを踏まえると、ドイツと似たような傾向があるかもしれません。
続く
以下ソース
https://nazology.net/archives/141163