【相撲】綱とりは“白紙”… 「務めは果たしているが物足りない」 横綱経験者の評価から見えてくる“大関以上横綱未満”貴景勝の現在地
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0001逢いみての… ★2023/12/29(金) 23:32:13.05ID:CAP_USER
 今年の大相撲で、最も注目を集めた力士の一人が大関貴景勝(27=常盤山)だ。11月の九州場所は「好成績で連覇」の条件付きで綱とりに挑戦。中日までに平幕に3敗し、優勝も逃して綱とりは事実上の白紙となった。その1場所前、9月の秋場所では4度目の賜杯を抱く一方で、星数は11勝どまり。優勝決定戦で見せた注文相撲もファンの不興を買った。

 ただ、角界内での評価は決して低くはない。芝田山親方(元横綱大乃国)は「(古傷の)首は治らないので仕方がない。以前のいい時なら、ドンと当たって下から2、3回突き上げれば相手は飛んでいった。今はまともに当たれない相手には(立ち合いで)ずれたり、いなしたり。上体が高くなっているから押されてしまう」と慢性的な首痛を抱える現状を指摘する。

 その上で「あの押し相撲で、大関を張っているのは大したもの。横綱になったら、なったでいい。だけど、そこに過度の期待を寄せることは間違っていると思う。貴景勝は今の状況で頑張ってくれれば」との見解を示した。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)も「今年は一人横綱が休場している中で優勝2回。よく頑張ってくれている」と高く評価している。

 大関としての務めは立派に果たしているが、横綱候補としてみると物足りない…。元横綱の言葉からは「大関以上、横綱未満」の立ち位置が浮かび上がってくる。その貴景勝は一年納めの場所を終えて「いい時も悪い時も、頑張り続けるしかない」と決意を新たにした。来年こそは、悲願を達成することができるのか。その後の土俵人生を左右する「勝負の年」となりそうだ。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/286834
0009夜更かしなピンクさん2024/01/16(火) 23:59:10.73ID:v1PBND4D
せこけい
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