0001逢いみての… ★
2023/12/29(金) 23:32:13.05ID:CAP_USERただ、角界内での評価は決して低くはない。芝田山親方(元横綱大乃国)は「(古傷の)首は治らないので仕方がない。以前のいい時なら、ドンと当たって下から2、3回突き上げれば相手は飛んでいった。今はまともに当たれない相手には(立ち合いで)ずれたり、いなしたり。上体が高くなっているから押されてしまう」と慢性的な首痛を抱える現状を指摘する。
その上で「あの押し相撲で、大関を張っているのは大したもの。横綱になったら、なったでいい。だけど、そこに過度の期待を寄せることは間違っていると思う。貴景勝は今の状況で頑張ってくれれば」との見解を示した。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)も「今年は一人横綱が休場している中で優勝2回。よく頑張ってくれている」と高く評価している。
大関としての務めは立派に果たしているが、横綱候補としてみると物足りない…。元横綱の言葉からは「大関以上、横綱未満」の立ち位置が浮かび上がってくる。その貴景勝は一年納めの場所を終えて「いい時も悪い時も、頑張り続けるしかない」と決意を新たにした。来年こそは、悲願を達成することができるのか。その後の土俵人生を左右する「勝負の年」となりそうだ。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/286834