都内某所の下町でアットホームなスナックのママをしている40代バツイチのカズミです?

いよいよ年の瀬も押し迫ってきましたね。皆さんは仕事納めして、お休みに入った頃でしょうか。

うちのお店は年末年始も営業ですが、昼間の時間に大掃除に励んでおります。

東京では、新橋や神田といったビジネス街などのお店は年末年始にまとまったお休みがとれますが、うちのような地域密着店は、そうもいきません。

カウントダウンもお店で盛り上げ、そのまま初詣。お神酒の勢いでお店に戻って朝まで…なんてパターンが例年です。

自分のお店を始めてから、まとまったお休みがとれないのが私の悩みですが、皆さんが好意を抱いている女性から相談を受けたらどうしますか?

多くの男性は真剣に考えて、何とかその女性の悩みを解決してあげたいと思うのではないでしょうか。

でも、女性を口説くのが上手い「デキる男」は、そんなことはしません。

ただ黙って女性の話を聞いてあげて、「うん、うん」なんて頷いたり肯定してあげるだけなんです。

同情してほしいだけ
女性は日々、さまざまな悩みを抱えています。

彼女たちが悩み事を相談するのが好きなのは、人気占い師に長蛇の列ができることでも分かるでしょう。

ただ、悩みを相談する女性の多くが一番望んでいるのは「解決」ではなく「承認」なんです。

そもそも本当の悩みなんて、そう簡単には解決しないものですし、深刻なものであればあるほど、おいそれとは他人に相談なんかできません。

まして、まだ付き合ってもいない男性が相手なら、なおさらです。

要は、一緒に食事をする程度の男性に相談している悩みは、自分の中ではある程度結論が出ていたり、愚痴を聞いてほしかったり、同情してほしいだけというのが大半。

だからこそ、彼女たちが一番欲しいのは「正しい解決策」ではなく、「自分が出した結論への後押し」なんです。

「デキる男」は、こうした女心を理解し、上手に対応しているだけ。

相談相手の女性が結論付けた解決策が正しいか間違っているかなんてお構いなしです。

その瞬間、いかに相手から好意を寄せられ、お近づきになれるか。この一点に集中している、ある意味で無責任な男性の方が、親身になってくれる男性よりもベッドインの成功率が高いのです。

まあ恋愛に限らず、善人が必ずしも得をしないのが世の中。皆さんも、女性からの相談事には割り切って対応することを習慣づけましょう。

以下ソース
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/127062