0001逢いみての… ★
2024/01/11(木) 23:40:22.58ID:CAP_USER英サマセット州在住のミステリーサークル(クロップサークル)のアーティスト、デネ・ハインさん(49)が引退を表明した。英メディア「ウェールズ・オンライン」が10日、報じた。
ハイネさんは17年前から英国中の畑に約100のミステリーサークルを制作してきた。農家から依頼されるか、農家の許可を得て作ってきた。
依頼されるというのは、ミステリーサークルが出現したとなると世界中からファンが訪れ、見物料や食事代などとして農場にお金を落とし、農家の収入となるからだ。
しかし、ハイネさんによると、農家からの依頼で制作するにしても、ウクライナ戦争でエネルギー価格が高騰し、農家から制作料をもらうのが申し訳なくなっているという。ハイネさんは「ウクライナ戦争が始まり、農家は苦しいだろうと思い、私はいくつか依頼を断りました」と語る。
また、ハイネさんから農家に場所代を払って制作した場合でも、エセ宗教家がミステリーサークルを悪用し、「宇宙パワーで病気を治しましょう」などと信者を勧誘するケースも出ているという。エセUFO研究家が「宇宙人が来た証拠だ」などと騒ぎ、陰謀論に悪用されることもあるそう。アーティストであるハイネさんとしては、芸術作品の悪用は許せないところだ。「私は詐欺師ではなく、アーティストとして知られたいのです」とハイネ氏。
2007年にフェイスブック上のUFOミステリーサークルのグループで知り合った人物から作り方を教わったという。ハイネさんは木の板と測量用のレーザーを使用して、直径100メートル級の複雑な幾何学的形状を作成してきた。紙に書いたデザインを25倍も拡大して畑に表現する。平均4〜5時間で完成するそうだ。
ハイネさんは近年、自ら作成したミステリーサークルをインスタグラムで公開していた。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/288605