0001逢いみての… ★
2024/01/25(木) 22:52:16.69ID:CAP_USERコンキャバでシャンパンコール、半グレ集団が暗躍etc…。電脳都市の過激化が止まらない!「サブカルと電脳の街」として海外からも長きにわたり注目を浴びてきた秋葉原に近年、地殻変動が生じているという。乱立するコンカフェ、跋扈する半グレ、そしてオタクたちは今???
「アキバはすっかり歌舞伎町や池袋のようになりました」と語るのは、秋葉原の某コンカフェ店長高橋氏。
「新宿でよく見る光景が、アキバのオタクが対象になっただけ。『これぐらい使わないと、女のコつかないよ?』などと言って高額なボトルを入れさせ、サービス料で10?20%、法外な決済手数料などで上乗せしていく。金額を見て絶句する客も多いですが、一方で借金をしてでも通う人は少なくありません」
客層はまだまだオタクが多いが、外国人、鳶職、現場系のカネを持っている20代も増えているという。
秋葉原に詳しいライターのキモカメコ佐藤氏は、次のように話す。
「競争が過激化し、今までアキバにはなかったシャンパンタワーやコールが流行りだしています。このように、一部のコンカフェがキャバクラ化する“コンキャバ”が流行り、売り上げ至上主義がはびこっている。黒服同士が客の取り合いをする場面もあります」
新店舗を歌舞伎町に出し、そこでキャストを集めてアキバに逆輸入するパターンも出てきているという。
「歌舞伎町で成功した後にアキバで2号店を出すか、店ごと移転する事例をよく耳にします。歌舞伎町のほうはもう飽和状態なので」
そんななかで、キャストの稼ぎがひと昔前に比べて格段に上がっているケースも。
「年収1500万?2000万円ほどのキャストもおり、まさにアキバドリーム。太客が来店することは『ボーナスステージ』と呼ばれていて、客から奢ってもらったドリンクを客が酔っているのを見計って適当に10杯などつけて、一日で20万円ほど稼ぐのです」
なかには、アフターまでさせる店もある。
「太客に数万円を握らされて枕を要求されたコもいます」
キャストの質も、ここ数年で低下しているとか。
「病んでたり、道を外れちゃったようなキャストが多いのが歌舞伎町と少し異なる点。’21年にも、とある店のお金が減っていくことを怪しんだ店長が防犯カメラなどで調べたところ、元従業員の女が店に返却していない合鍵で侵入して金庫破りをしていたという事件がありました」(同)
オタクの街が夜の繁華街と化しつつあるのだ。
歌舞伎町の売れないホストがアキバに“狩り”をしにくる現象も問題視されている。
「明らかに金払いが良く、他の客と比べてトーク力もありビジュアルも良い。下手したら自分からマイクを持ってコールするぐらいノリがよく、女のコたちも接客しながらうっとりしています。そして、最終的に『実は俺ホストなんだけど、ウチの店来てよ』と誘うんです」(佐藤氏)
稼ぐコンカフェ嬢は月収100万円前後にもなるため、ホストにとっては良い狩り場となるのだ。こうしてホス狂いが量産されていく。
「たとえば日給1万5000円から2万円のところ、日払いだと5000円固定になる店が多いのですが、それでも日払いを希望し、そのお金でホストクラブに行くコも少なくありません」(同)
メンズコンカフェ(以下、メンコン)も然りだ。メンコン増加の背景は、「メンコンはホストクラブより女性を気軽にハメやすいから」という。
「メンコンだと一度に女のコに使わせる金額が10万円前後でハードルが低い。メンコン男との交際OKにして、キャストを集めているコンカフェもあるそうで」(高橋氏)
ただ、まだそうした動きを許容しない店も少なくない。
「ウチの店でもそうでしたが、客として来店したホストやメンコン男とキャストがいざこざになる前に、男を詰める店が多いと思います。その辺りは店がどれだけしっかりキャストを管理できるかによると思います」(同)
オタクの居場所がますますなくなりそうだ。
ここ数年、秋葉原のメイドカフェやコンカフェでぼったくりが横行していると噂される。
カフェを謳いながらキャバクラやガールズバー形態の店も多いため、客側の意識とのズレが生じているのも一因だと言われている。
高橋氏は「昨今はアキバで遊びたいならある程度のカネが必要」と話す。
「複数で来店して3時間飲み放題で7万?8万円は高いけど、ぼったくりかというと微妙。3時間2万円弱で遊んだらサービス料含め4万円を超えることも普通です」
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1966100