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画像は「Furious Otter / YouTube」より

 イングランドはスタフォードシャーの田園地帯に位置するキャノック・チェイスと呼ばれる地域は、イギリス国内でもだ。UFOや超常現象から、森の中をさまよう奇妙な生き物の目撃情報まで、あらゆる奇妙で不穏なことが起こる場所とされており、観光客も地元の人々も皆同様に奇妙なものを目撃した、超常現象を体験したと報告している。

 近年この地やな出ると噂されているのが「Black Eyed Kids(BEK、黒い目の子供たち)」だ。彼らは一見普通の子供に見えるが、白い服を着て「白目のない真っ黒な目」をしており、異様なまでの攻撃性と怪力を有しているとされている。地元の超常現象調査官ロバート・プルーム氏はデイリー・ミラー紙の取材に対して次のように解説する。

「最初は普通の女の子のように見えるので、森の中を散策している人たちは小さな女の子が森で迷子になったのではないかと心配します。 しかし、彼女の目を見て驚いているうちに、少女はそのまま消えてしまうのです。 恐ろしいことです」

 そんなBEKらしき姿がドローンによって捉えられた!?として話題になっている。問題の映像は数年前にキャノック・チェイスの森の中でドローンの操縦者が撮影したもので、動画を地元のメディアに提供したところ話題になったもの。動画では長い白いローブのような服を着た人の姿をはっきりと確認することができ、遠景だが長い髪をした女性がドローンを見て立っているように見える。

 だが、この映像に映っている人影は本当にBEKないしは幽霊なのだろうか?映像からだけでは正確な状況を知ることはできないことから、「幽霊」の正体は単に森の中に立っている普通の女性である可能性が高いという声も上がっている。

 果たしてドローンのカメラが何を捉えていたのか、気になる人は動画を確認して考えてみてほしい。

関連動画
https://www.youtube.com/watch?v=za4nOvt99YE

文=田中尚(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

以下ソース
https://tocana.jp/2024/02/post_261518_entry.html