明暗が分かれたお笑い界2トップと称されているのが、ダウンタウンの松本人志とウッチャンナンチャンの内村光良だ。

「明≠ヘもちろん内村。完全な一人勝ち状態でポスト・タモリ&たけし≠ニいった称号を手にしつつある。対する暗≠ヘ松本。裁判でどのような判決が出ようとも、表舞台での活躍は厳しいかもしれない」(テレビ局関係者)

松本が週刊文春の性加害疑惑報道で、芸能活動休止を発表してから2カ月余り。計7本のレギュラー番組を抱えていたが、収録分の放送も消費され、完全にテレビから消えた。当然、注目されたのが番組視聴率だ。

「多くの番組で視聴率が低迷すると思われたが、ほぼほぼ同じです。むしろ、松本の名前を冠にしていたフジテレビの2番組『まつもtoなかい』と『人志松本の酒のツマミになる話』は番組名を変更し、むしろ数字が上昇している。もはや、松本でなくても数字が取れることが判明したわけです」(芸能ライター)

そうした中、改めて注目を集めているのが内村の存在だ。地上波7本のレギュラーを抱え、この4月からは、8本目となる『何を隠そう…ソレが!』(テレビ東京系)がスタートする。

ここまで内村が重宝される理由だが…。

「女性スキャンダルに関しては無縁だからです。過去、妻である徳永有美を略奪婚≠オたとして、さんざん叩かれた。以来、女断ちを実践している。実際、内村は仕事が終わると真っすぐ家に帰る。結果、国民的売れっ子芸人になっていったわけです。内村のギャラはバラエティー界でも最高レベルで、最低350万円とも言われている。それでもオファーが絶えないのは、絶対に間違いを起こさないという安心感があるからです」(事情通)

お笑い界一の稼ぎ頭になった内村。盟友のトラブルに何を思うのだろうか。

以下ソース
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/133050