【エンタメ】「ピンク映画の黒澤明」こと若松孝二監督の規格外≠ネ映画人生のすべて 15日から横浜で「四十二作品一挙上映」
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0001逢いみての… ★2024/03/09(土) 23:28:36.64ID:CAP_USER
「ピンク映画の黒澤明」とも呼ばれた若松孝二監督(2012年没)の特集上映「映画監督 若松孝二〜圧倒的な存在感と行動で日本映画を切り開いた四十二作品一挙上映」が15日から、「横浜シネマリン」(横浜市)で始まる。「青春ジャック〜止められるか、俺たちを2」の公開記念イベントだ。4月12日まで。

その生き方はすさまじい。「甘い罠」(1963年)で監督デビューを果たすと、若松プロダクションをつくり、「壁の中の秘事」(65年)をベルリン国際映画祭に出品。しかしこれが国辱映画だと大バッシングを受けるスキャンダルに。

その後、カンヌ国際映画祭に呼ばれた、その帰りにパレスチナに飛び、「赤軍―PFLP・世界戦争宣言」(71年)といった極左映画もつくった。一方で「愛のコリーダ」(76年)をプロデュースするなど規格外の人だった。

今回は話題作「甘い罠」から「止められるか、俺たちを」(2018年)まで42本を上映。

「カーマ・スートラより 性教育書愛のテクニック」(70年)はインドの有名な性典を若松流に解釈したハウツーSEX映画。借金苦だった若松プロがパレスチナ行きの資金つくりで制作したといわれる。

「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」(2008年)は、左翼活動家が先鋭化、暴走を始め、同志を次々と殺していく、あの時代に何が起きていたのかを描く。監督自ら費用をつくり、若い俳優と格闘した傑作だ。

「キャタピラー」(10年)はベルリン国際映画祭で、寺島しのぶが最優秀女優賞を受賞。戦争から生きて帰り、軍神となった夫は頭と胴体だけになっても性欲はおさまらない。女も下の世話をし男にまたがる。戦争の愚かさを描いた秀作。

「俺が死んでも映画は残る。映画に時効はない」と語った若松孝二監督のすべてがここにある。 

(望月苑巳)

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20240309-X3NGCYWM55MKLP6I4DRWVFBFFY/
0002夜更かしなピンクさん2024/03/13(水) 11:29:22.91ID:59NNOw88
「多様性多様性と声高に言う人ほど多様性がない」
「私の多様性は認めろ!お前の多様性は認めない!」



若松孝二は、異論を認めないファシスト
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