0001逢いみての… ★
2024/03/20(水) 23:35:25.40ID:CAP_USER男性が「膣トレ」を極めたらどうなると思いますか?
膣トレとは膣や子宮回りの筋肉を鍛え、膣圧を上げるトレーニングのこと。俗に言う「しまり具合」に作用し、関連している筋肉は骨盤底筋群です。ちなみに膣圧を測定する単位は「mmHg」。水銀柱ミリメートルと読み、国際単位系に属さない表記です。僕の知る限り血圧と膣圧でしか目にしません(笑)。
骨盤底筋群は骨盤内の尾骨から恥骨の間にハンモックのように伸びていて、多くの筋肉で構成されたインナーマッスルです。主な役目は骨盤内の臓器を正しい位置にキープし、排尿や排便のコントロール、機能のサポートなど。もちろん男性にも備わっていて、これが弱ると尿漏れや性交渉時の感度の低下、勃起をキープできないなどさまざまな支障が出てしまいます。
つまり、膣トレも勃起トレも鍛える部分とやることはほぼ同じ。スクワット(太もも)やインナーサイ(内もも)、ヒップスラスト(尻)が効果的です。
女性は膣に「インナーボール」を入れ、尿道や肛門、膣をギュッと締めて5〜10秒キープした後に緩める。この動作を繰り返すという方法があります。
男性は膣がないので代わりにアナルを使います。肛門を強く締めたら、緩める。この動作の繰り返しで代用できます。僕は電車に乗っている時、揺れに耐えながら肛門体操をして下半身強化に励んでいます。短期間でやり過ぎると、肛門付近が何とも言えない疲労感に襲われます。
さて、AV男優にはセックスの際に1回戦、2回戦などという連射とは異なり、「1回の射精を複数回に分ける」という技があります。撮影で連射を求められた時に発動します。
コツはゴルフのパターをイメージすること。ボールが精液で、パターが骨盤底筋群。イキそうになったギリギリのところで踏みとどまり、骨盤底筋群で精液を「クッ!」と押し出すイメージです。そうすると「1ドピュ分」が何回かに分けて出せます。
極めると4回くらいに分割できるのですが、快感は4分の1程度に。賢者タイム(射精直後の無我の境地)も弱まるので、「なんだかスッキリしないモヤモヤ」の中に迷い込んだような気分になります。僕は仕事で求められたり、パフォーマンスを見せなければいけない時以外は使いません。
冒頭の「男性が膣トレを極めたら……」という問いの答えは「射精の小分けができるようになる」でした。尿漏れ、勃起のキープなどに役立つことは言うまでもありません。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/337719