NHKから国民を守る党の立花孝志党首が11日、自身のユーチューブを更新し、対立していた元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏に「私の言動をお許しいただき、今後仲良くしていただければ」と謝罪した。

 立花氏と東国原氏はこれまでネット上でバトルを演じてきた犬猿の仲とされる。

「2019年7月に参院議員に当選した時、なぜか東国原さんとデヴィ夫人とマツコ・デラックスの3人が批判的なコメントをしていた。東国原さんは『数字を持ってないからね』と。そこでいわゆる心にもないというか必要のない争いをしてしまったのが一番のきっかけ」と立花氏はバトルになったいきさつを振り返る。

 その後も事あるごとに東国原氏は立花氏の政治手法を批判。ガーシー(東谷義和)に懲罰が出た時も「党首・NHK党の責任も問われるべき」と追及された立花氏は「なんか東国原英夫さん、ただのおいぼれになって残念」とあきれていた。

 立花氏は「東国原さんは大好きで、尊敬していた」と打ち明けた。東国原氏が宮崎県知事で時の人となり、国会議員時代にはNHK問題を追及していた姿を羨望のまなざしで見ていたという。

 立花氏は「2019年に当選し、テングになって、尊敬する東国原さんに『数字を持っていない』とケンカを売ってしまった。調子に乗っていた」と猛省。「お話しさせていただける時間があれば、いろいろ教えてもらいたい」と東国原氏に和解を申し入れた。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/298712