0001みかんちゃん ★
2024/11/21(木) 12:29:02.99ID:CAP_USERだが、被害者は一人ではない。もう一人の被害者の話を聞くと、橘菊太郎劇団が主導した「恐怖の性奴隷システム」が、浮かび上がってきた――。
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/9/b9681_1581_953c20ba_defe24d1.jpg
今回、本誌に新たに性被害を告発する女性が、最初に橘菊太郎劇団と接点を持ったのは、友人に誘われて行った演芸場でのことだったという。
「私はもともと関西に住んでいて、舞台を観に行くのが好きでした。2018年ごろ、友人が大衆演劇を観に行かないかと誘ってくれて、演芸場に行ったのが最初です。これまでとは演劇の種類も違い、観たことがなくて面白いと思ったのです。チケット代も安かったので、それ以来、何度か行くようになりました。
そのうち、『この後飲み会があるけど、どう?』って誘われました。一緒に行っていた友人と一緒に参加しました。劇場から離れた場所で、ほかの女性ファンやご年配の方まで来られていました。
菊太郎さんの常連のお店のようで、貸し切りのようでしたね。菊太郎さんとは無礼講のようで、大衆演劇の話をしたり、世間話をしたりして、連絡先の交換もしました。その日は飲んでおしまい。楽しかったなと思ったのです」
何度も飲み会への参加を重ねるうち、2次会や3次会にまで足を運ぶようになる。ここからの経緯は、本誌が前回報じた告発の内容と酷似している。まるで、女性を性奴隷に貶める巧妙な手口が、マニュアル化されているかのように……。
「2次会は菊太郎さんが行きつけのスナックでした。1次会とは違い人数も限られ、とにかく一気飲みばかり。『乾杯したグラスは空にしなくちゃいけない』と言われ、仕方なく飲みました。役者さんの飲み方ってこうなんだなと思いました。
かなり酔いましたが、まだ最初のころは、翌日の仕事の心配をしてくれたり、タクシー代を渡してくれたりしたので、危ないと思っていなかったのです。
ところが、ある日の2次会で、突然意識がブツっと切れ、記憶がなくなった。気がついたらホテルで私は裸にされ、男性2人に弄ばれていました」
その日は「お酒で失敗したんだ」と思い込んだという女性。だが、のちに橘から「お前から客を誘っていた」「お前が嘔吐したことで衣装が汚れたので、借用書を書いておいた」などと言われたのだという。そして、女性の裸の写真を見せて脅迫してきた。しかも、「お前の実家はこのあたりだよなあ」と実家の住所を把握していることをちらつかせてきたという。それ以来、橘は態度を豹変させた。
「もう行くのはやめようと思いました。でも、橘はぐちぐちと『なんで来ないんだ。お前、断れると思ってんのか。写真ばら撒かれたいのか』と脅してくるのです。しかも『演劇には来なくていいんだよ。そのあとの飲み会に来い。借用書のカネは体で払え。親御さんに請求するぞ』と言われました」
演劇が楽しみで通っていたはずが、裸の写真とカネで脅され、「性行為要員」として出席を強要される日々が続いた。警察に行こうとしたが、「証拠も持っていないし、こんなことは友人にも話せない。親にも絶対に言えない」と周囲に相談することすらできなかったという。
Bさんはそれ以来、橘の「性奴隷」として、月に数回、多いときは1週間に数回も太客の相手をさせられた。
ソース元:https://news.livedoor.com/article/detail/27597748/