ソウル中央地裁は14日、元韓国代表FWの黄義助=ファン・ウィジョ=(32)被告に対し、女性の同意なく性行為を撮影した罪で執行猶予付き懲役1年の有罪判決を言い渡した。聯合ニュースが伝えた。
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 黄被告は22年、性的関係になった女性2人との行為を4度にわたり無断撮影したとして告発され、懲役4年を求刑されていた。女性2人のうち1人とは和解が成立していた。

 黄被告は17年、Kリーグの城南からG大阪に加入。18年には6試合連続ゴールをマークするなど活躍してベストイレブンに選ばれた。19年にボルドー(フランス)へ移籍し、22年に移籍したノッティンガム・フォレスト(イングランド)では出場機会がなく、オリンピアコス(ギリシャ)、FCソウル、ノリッジ(イングランド)、アランヤスポル(トルコ)へ期限付き移籍してプレーしていた。

 韓国代表は15年に初選出され、62試合19得点。オーバーエージ(OA)枠でU-23代表に選出された18年アジア大会で得点王となり、21年東京五輪にも出場。22年W杯カタール大会では4試合全てに出場したが無得点に終わり、事件を受けて23年9月に代表から外されていた。

ソース元:https://news.livedoor.com/article/detail/28155958/