イングランドで審判員が児童への性的虐待で起訴された。英『THE Sun』が伝えている。

起訴されたのは、EFLのリーグ1(3部相当)で副審を務めていたミルトン・キーンズ出身の46歳ガレス・ヴィッカーズ氏。同紙によると、2021年11月15日にロンドン東部のロムフォードで、15歳の少女と性行為に及んだという。

ヴィッカーズ容疑者は2月7日にウィルズデン治安判事裁判所に出廷し、起訴された。3月7日に罪状認否を行う予定となっている。



ヴィッカーズ容疑者は昨年以来、審判を務めていない。最後に試合を担当したのは2024年2月3日のチャールトン・アスレティック×ダービー・カウンティであるとのこと。プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ・リミテッド(PGMOL)は、捜査が続いている間はヴィッカーズ氏を停職処分としている。

イングランドでは昨年、他にも審判員による不適切な行為が発覚し問題となった。プレミアリーグの主審などを務めていたデイビッド・クート氏はユルゲン・クロップ氏への侮辱発言や薬物使用で解雇となっている。

ソース元:https://news.livedoor.com/article/detail/28175385/