誰しも1つくらいは、「なかったことにしたい」と思う、失敗・恥ずかしかったこと・後悔があるはず。こうした話を、バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の永見大吾(カベポスター)探偵が、裸で大調査! 銭湯を訪れ、身も心もさらけ出した人々の身体を、その思いと一緒に洗い流した。

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永見探偵が銭湯で最初に話しかけたのは︎、スキンヘッドの男性。彼女と同棲中だった男性は、ある日に部屋に干していた洗濯物の下を潜り抜けて、出勤したという。会社へ行くには、バスと電車に乗るのだが、なんと「右肩にずっと(彼女の)ブラジャーが付いていたんですよ。会社の駅前までずっと。水色のストライプのブラジャーをかけたまんま」だったのだとか。「忘れられないんですよ……」と当時を振り返った彼は、永見探偵と一緒に苦笑いした。


そこで永見探偵は、スキンヘッドの男性の恥ずかしかった過去を「なかったこと」にすべく、2人で洗い場へ。男性の身体とともに、彼の当時の恥ずかしさを丁寧に洗い流した。すると男性は、「すっきりしました」と笑顔に。「洗濯物の下は通り抜けん方がいいですね」と、永見探偵に笑いかけた。

次に永見探偵が話を聞いたのは、サウナ後の外気浴中の男性。ある日男性は、近鉄百貨店の旅行代理店で、突然腹痛に襲われたという。どのフロアのトイレに駆け込むも個室が満室で、ようやく空きを見つけるも時すでに遅し。便座の2・3メートル手前で、漏らしてしまったそうだ。当時彼は、女性と旅行代理店を訪れており、その後に「旅行は行ったけど、それからもうなんか……」とのことで、疎遠になったそうだ。


そんな男性の尻を、永見探偵は念入りにゴシゴシ。失敗談とともに、お湯でキレイに洗い流した。すると男性は、「気持ちようスッキリしましたわ」とニッコリ。「もう明日から気兼ねなく近鉄に行けるな。なんかこれですべて洗い流してくれたなっていう」と、永見探偵に感謝した。

なお、永見探偵が銭湯で行ったこの調査の様子は、『探偵!ナイトスクープ』6月13日放送回で紹介された。ほかにも永見探偵は、趣味のドリフト競技で大事故を起こした男性や、大ケガのリハビリの辛さを妻にぶつけて後悔している男性、一発ギャグでスベりまくっている男子高校生と裸の付き合いをして、それぞれの心に寄り添った。

ソース元:https://news.livedoor.com/article/detail/28980688/