夜遊びじゃ俺より随分悟りきった先輩みたいだけど
こうまで惚れていながら良客に徹するってのはかっこいいぜ
>> 773 名前：名無しさんと大人の出会い[sage] 投稿日：2009/12/15(火) 05:17:15 ID:jF9nAQ7F0
>> 俺、このスレに真面目に書いてるヤツなんてただの馬鹿だと思ってた。本当にそう思ってた。
>> でも気がつけば俺も大馬鹿になってた。
>>
>> 歌舞伎町に通って12年、オキニは何人もいたが店でわずかな時間楽しめればそれで大満足。
>> 会いたくなったらまた行けばいい。でもいつまでも続きゃしない。
>> 昼の世界に戻った子、突然トンじまった子、結婚した子、外国に行った子、逝ってしまった子、
>> みんないろんな形で町を去っていった。どう考えても何年もできる仕事じゃない。
>> さみしくはあったがそれが当たり前だと思っていた。次の店に行きゃまたかわいい子が待ってるって。
>>
>> でもまさか、このままずっと一緒にいたいと思う女が出てくるなんて思ってもみなかった。
>> こっちは既婚、年も離れてるただのサラリーマンのオヤジ。つきあうもHもありゃしないよ。
>> でも会いたくてしょうがない。俺と話して笑ってくれる、それだけでもう何もかも吹き飛ぶ。
>> 我ながら楽な客だよな。おっぱいもさわるけどさw
>>
>> 夜の町の子が何をきかれりゃ不審に思い、何をきかれりゃ喜ぶか、そんなのみんなわかってる。
>> 席についた子には挨拶のように話せることも、あの子だけには体よく断られたらって思うとメアドもきけやしない。
>> 店のブログにあの子の書き込みが上がったのをみつけただけで鼓動が跳ね上がる。
>> でもあの子の前じゃ、飲んだ後にオキニに会いにきたスケベかつ安全なオヤジを演じてる。
>> 俺いったい何やってんだ・・・
>>
>> 頼むよ。卒業式なんかやらないで、ある日突然歌舞伎町から消えてくれ。
>> その日で夢から覚めるから。