11〜17歳の少女8人への淫行 40歳無職男に懲役8年6月の実刑

 岡山県内で当時11〜17歳の少女8人にみだらな行為をしたとして、強姦や児童買春・
ポルノ禁止法違反(製造)などの罪に問われた無職、原真輔被告(40)=岡山市=に、
岡山地裁は2日、懲役8年6月(求刑懲役9年6月)の判決を言い渡した。

 江見健一裁判長は判決理由で「若年の被害女性の人格を何ら尊重することなく、性的欲求の
はけ口にした卑劣な犯行で、刑事責任は重大だ」と指摘した。

 判決などによると、平成26年8月〜27年5月、インターネットの交流サイトで知り合った
小学生から高校生の少女8人とホテルや自宅でみだらな行為をしたり、裸の動画を撮影したりした。
抵抗した少女の頬を数回殴るなどして乱暴した。

 原被告は即応予備自衛官として、広島県海田町の海田市駐屯地の第47普通科連隊に所属。
今年3月に依願退職した。

産経WEST 2016.8.2 21:11
http://www.sankei.com/west/news/160802/wst1608020070-n1.html