>>423の続き
マキちゃんが全然ガードしようとしないので俺の方がぎりぎりで手をひっこめた。
こういう時は小姐の方が手を掴んだりしてガードして「ダメよー、ケイさん!」と言うのが決まりなん
だけど。
「少しやせたんじゃないの?」
「12月にすごく忙しかったし、最近お客さんも増えてきたのでちょっと疲れてる」
「そうなんだ。もっとお客さんが増えて早く帰れるようになるといいね」
とすっかり優しい紳士になってしまった。俺らしくないな。