俺が高一の頃の話だ。
町内にずっと気になっている小父さんがいた。
その小父さんはいつもガッチリとした身体に六尺褌一本で庭で体操したり、相撲の四股、空手の型、剣道の素振りなどの
武道の型をやっていたのがカッコ良くて俺は憧れていた。
ある日、いつものようにその小父さんが運動しているのを垣根の隙間から覗いていたら、小父さんと目が合った。
小父さんは俺ににっこり笑いかけ六尺褌の上からマラを揉んで見せた。
俺はドキッとして慌てて走り去った。
それから数日後、道でばったりその小父さんと出会った。俺は思い切って言ってみた。
「小父さん、僕も褌締めてみたいんです!」
小父さんは俺を家に誘ってくれた。その途中で自分が吾郎という名で西高の1年で柔道部であることや、
小父さんの姿をいつも見て憧れていたことなどを正直に話した。
小父さんは家に上がると着ていた作務衣をパッと脱ぎ捨て六尺褌一本になった。前が盛り上がっていた。
それを見て俺のマラも勃ってきてしまった。
小父さんに
「締め方を教えてやるから君も裸になれよ」と言われ学生服を脱いだ。
「下着も取れ」
促され俺はパンツも脱いだ。マラがビーンと飛び出してしまったのが恥ずかしかったが何気ない風を装った。
「さあ、六尺の締め方を教えてやる。まずこうするんだ・・・」
小父さんは六尺の締め方を手取り教えてくれた。その途中でマラを強く刺激されたのでさらに勃起してしまった。
そうして六尺が締め上がると俺は興奮で
「おじさん、俺褌締めてんすよね!」と思わず確認してしまった。
「そうだ。姿見でよく見てみろ。かっこいいぞ」
鏡を見ると六尺一本の自分の姿があまりにも眩しく、しばしうっとりした。
そしてふり返り
「小父さん!」
と胸に飛び込んで行った。
「吾郎!」
俺達は抱きあい口を吸いあった。小父さんは褌越しに俺のマラをつかんだ。俺は喘いだ。
そしてさっき締めてもらったばかりの褌を荒々しく剥ぎ取られた。