https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010900430

 厚生労働省は9日までに、2019年10月に生活保護を受給した世帯が
前月より1919世帯多い163万7637世帯となり、3カ月ぶりに増加したと
発表した。

 長期入院で支出が減り手持ち資金に余裕が出るなどの理由で発生
する保護停止を除く受給世帯の内訳は、
「高齢者」が89万7264世帯で全体の55.1%を占めた。
このうち単身世帯は82万1201世帯。
「障害者・傷病者」は40万7923世帯、
失業者を含む「その他」は24万2802世帯だった。