セックス依存症は自分では気づいていても、
誰かに相談することは難しい疾患です。
放置すると、様々な問題を引き起こすことも。
不安、ストレスなども関係するため、
専門科での受診やカウンセリングをおすすめします。
どんな人がセックス依存症になりやすいのか
成長過程で親から十分な愛情を注がれなかったり、
性的なトラウマがある人などが多いといわれます。
幼少期に虐待を受けたり、人を信じることができないケースも挙げられています。
ホルモンのバランスも考えられ、
テストステロン（男性ホルモンの一種）の異常な分泌が原因とする報告もあります。不安を抱え続け、ストレスをうまく発散できない場合、快楽も得られるセックスに依存しやくなるといわれます。
現実の問題は解決しない、
本当の愛情は得られないと思っていても、やめることが難しいのです。
苦痛から開放される目的であることが多く、
後のことまでは考えられない特徴があります。