@ 刀身の、棟と刃との中間で鍔元つばもとから切っ先までの稜りようを高くした所。鎬筋。
A 角材の上端を真ん中で高く両側へ低く山形に削った背峰。棟木むなぎ・隅木などの稜をいう。
B 風炉の灰型の高く角ばっている部分。
C 柄杓ひしやくの名所などころ。螻首けらくびより下の柄をいう。
広辞林より