855続き
担任から居残り説教受けて、帰宅後も母親から顔や体にアザが出来るほどぶん殴られた。
(奇しくもその丁度20年後に栗で無実の罪の不快言動で店出禁にされた)
勿論担任にも親にもイジメていないと否定したが全く聞いて貰えなかった。
しかも川野家はうちからの謝罪を固く拒んだそうだ。
担任は「川野さんはS君(俺の名)の顔見たくないし関わりたくないんでしょ」と言ったらしいが
前述通り俺は川野紗菜をイジメた覚えは一切ない、神に誓える。
全て嘘だから逃げたんだろう。
それからその年の秋の深まった頃、習い事(ピアノ教室)帰りに偶然にも紗菜を相鉄線瀬谷駅付近で見かけた事がある。
すぐさま話しかけようとしたが気付かれてダッシュで逃げた。
「おい、コラ!」と叫んで追いかけたが紗菜の逃げ足の速いこと、たちまち見失ってしまった。
それ以来俺は紗菜を見かける事はなかった。
そんな十字架を背負ったせいか、捏造歪曲してまで悪者にされる被害を受けて、泣寝入りさせられる人生を歩んでいるのである。