207続き
スピードを落とす電車の少し強い揺れに合わせて、手のひらを完全に返し
手のひらで恥骨から股間の奥まで包み込んだ。
シルキーなパンツの向こう側に綿のパンツの感触がする。
もう触ると言うより股間を持つくらい触ってる。
Dickiesのロゴと口元を見ながら、中指で奥の柔らかいところをまさぐる。
完全に触られてるし、もっと嫌がらないともっとひどい目に合っちゃうよ。
それより腰を引いてもっと逃げないとだめだよ、とか思いながらも
4本指でまさぐるとパンツ越しに割れ目を感じる。
電車はもうホームに入る。
布2枚挟んで体温と湿り気を感じるくらい中指を奥に押込み指を震わせた。
電車が止まる前の少しの間。娘の口は完全に開いてる。ここまで。電車が止まり振り向かずに降りた。
声を出さずに良く頑張ったね。
この日は仕事が忙しい日だったから深追いせず。
ま、信じるも信じないも。