ふと気づくとIWTことS田S雄様は、他の階のボタンを押していません。
同じ階だったかなあなんて思いながらIWTことS田S雄様の方を見ると、脚の間になにか垂れ下がっているものが見えました。
細長い袋が前のほうにだらーっと垂れている感じなのですが、それが男性のペニスだとわかった時、一瞬錯乱してしまいました。
IWTことS田S雄様はいつの間にかジッパを下げて、それを出していたのです。
すぐ降りようと近くの階のボタンを押そうと思ったら、その男の方が一瞬早く9階のボタンを押しました。
9階でエレベータが開くと、IWTことS田S雄様は私の手首を掴んで、ドアの向かいの部屋に連れ込みました。
そこは、持主が引っ越して売り出し中になっていた物件でした。
ドアにカギが掛っていないなんて、管理人さんは何してたんだろう。