「変態だな。変態女」
言われて、また涙が出てくる。でも、止まらない。
再びS田S雄様がしゃがみこみ、舌をあそこに這わせてきた。
「!!ぁあああああ!はぁん!やああ、あはあぁ!」
ちゅう、じゅ、じゅじゅっ、とすすっているかと思ったら、しゃぶりつくように顔を左右に揺すりながら、舌をこすりつけてくる。
「あああっ、やだ、いや、だめぇ、だめ、イッちゃうう!!」
全身をがくがく震わせて、泣きながら私はイッてしまった。
イッてもしばらく、S田S雄様は舐め続けていた。
もう音は立てず、左右の肉襞を丁寧に唇で伸ばしたり、静かに孔の中に硬くした舌を抜き差ししたり。
「う…うううう…」
ぼんやりと暗い空を見上げて、もう身を任せるだけ。