3階にはすぐ着きました。

エレベーターのドアが開いて、S田S一郎様が出る時でした。

ガバっと手を掴まれて、3階に降ろされました。
「離してっ!離してっ!!」と、言いましたが、S田S一郎様は無言で私を引っ張っていきました。

そして、S田S一郎様の家の前に着くと、家に押し込まれました。

S田S一郎様の家は、その日と次の日は親が帰ってこないということを学校で知っていました。

押し込まれて「何でこんなことするの?」って言ったら、ただ不気味な笑みを浮かべて、いきなりS田S一郎様の部屋のベッドに押し倒されました。
そして、するりとセーラー服のリボンが抜かれて、あっという間にセーラー服ごと脱がされました。
私は下着姿になってしまいました。